前回に続いて、
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[本記事のターゲット]
ワインの味わい表現、全体像の表現
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味わいの表現
あ行
- 頭にのぼる、へッディー→アルコールの度数が高く、早く、酔いがまわりそうな様子
- 厚い、厚みのある→コクがある、濃度や粘性が感じられる
- 後味→ワインを飲みこんだあとに残る、香りと味わい
- 粗い→粗く、大粒のタンニンを感じられ、滑らかでない様子
- 生き生きとした→若々しくフレッシュ感にあふれている。
- 薄い→厚みがなく、濃度を薄く感じる状態
- おとなしい→香りも弱く、個性に乏しく、控えめな様子
- 衰えた→飲みごろを過ぎて、魅力的な要素を感じられない状態
- 重い→濃厚で、アルコール分が高く、酸味が少ない、ずっしりとした感じ
か行
- 果実味→よく熟した果実のまろやかさを感じられる様子
- 軽い→濃度やアルコール度数が低く、軽快で飲みやすい味わい。白、赤共に冷やした方が美味しく感じられるものが多い
- キメがこまかい→触覚。粗さがなく、細やかで密度が高く、上品さを感じる感じ
- 切れがいい→後味が短く、すっきりとした感じ
- コクがある→濃度があり、ふくよかな様子。ボディがあるともいう。
さ行
- さわやかな→適度でフレッシュな酸味がある。
- 酸味→味わいのバランスの中で、酸味が強すぎると鋭さや薄っぺらい印象を受け、酸味が不足すると重たくしまりのない状態になる。バランスが良ければ、酸味があっても酸味を感じないもの
- しっかりとした→力強く、頑丈な状態
- 渋み→タンニンによって、舌の奥や、口中の粘膜で感じられる収斂する感じ。若いワインに多いですよ。渋いっていうと熟成した感じと勘違いしている方も多いですが、若くて飲みごろでないワインに多いです
た行
- タフな→果実味や渋みが豊かで濃厚、頑丈な様子
- タンニン→ぶどうの果皮と種子に由来する渋み成分、近年はタンニン分豊かでも、まろやかに感じられるものが多くなっています。
- 力強い→果実味、酸味、渋みともに豊かで、コクや濃度も感じられる骨格のしっかりした様子
- 調和のとれた→果実味、酸味のバランスがよい
な行
- なめらかな→舌で感じる触感で、バランスや木目の細やかに関連する。「シルキーな」「ベルベット」のようなと表現される。
- 肉厚な→濃厚で果実味豊かな、コクのあるようす
は行
- ハードな→若く、粗いタンニンが豊かで、他の味わいを消してしまうほど。
- はつらつとした→若々しくフレッシュな心地よさを兼ね備えている
- 平坦な→厚みがなく、魅力にかける
- ボリューム感のある→アルコール度数や、濃度が高い
ま行
- 丸みのある→果実味が豊かで、厚みやなめらかさ、ふくよかさを感じる
- 未熟な→ブドウな未熟な状態で収穫したことが原因で酸味やエグみがデル状態
- ミネラルが豊かな→慣れるまで、感知しにくですが、冷涼な気候の白ワインで感じる、清らかな土壌の味わいです。土壌っていうとなんか土臭い感じがしますがそうでなくて、山の空気を吸っているようなあらたまる感じです
や行
- 余韻が長い→ワインを飲みこんだあとに残る、香りの持続性がある状態。上質なワインほど余韻が長い
ら行
- リッチな→果実味が豊かでコクがある
わ行
- まだ若い→まだ、飲みごろに達していない状態。年は経ているが、まだ生き生きとしていて、寿命が長い。
- 若々しい→フレッシュな果実の風味が感じられ、はつらつとした状態
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全体像の表現
あ行
- 偉大な→長期熟成型ワインに使われる表現
か行
- 気品ある→高貴な上級ワインに使われる言葉
- 個性のある→独特の味わいや香りをもつ、良い意味でも悪い意味でもつかわれます
さ行
- 女性的な→繊細でしなやかなワイン
- 洗練されている→ぶどうの良さだけでなく、技術面のテクニックも感じるワイン
- ソフトな→まろやかで優しいタッチ
た行
- 男性的な→力強く、たくましいく、頑丈な感じ
- 照りのある→透明感があり、光沢のある上質ワイン
は行
- バランスのとれた→香り、味わいとともに調和している
- 深みのある→深い色合い、複雑で奥行きがある
- 芳香な→豊かな香りのワインに使用
や行
- 優雅な→香り、味わい、キメなど多くの要素を持ち合わせたポリバレントワインに