日本発のクロアチアビールが買える?”アサヒザリッチ”がおいしい。

クロアチアビール

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。

本日は日本発のクロアチアビール?を紹介します。日本に住むクロアチア人もこれに反応していたので、自分だけではなかった!と思い投稿しておこうと考えました。

クロアチア国旗のチェックの入ったメイドインジャパンのビールが誕生

クロアチアビール

モドリッチ

最初の手にとってしまったのは、もちろんパーケージデザインのクロアチアの”シャホブニツァ”チャックなんですね。デザイナーはどこからインスピレーションを受けたのかわかりませんが、金と紺のデザインにこのクロアチアカラーが光ります。

自分が5本くらい飲んでから初めて、銘柄確認したのですが、アサヒビールから開発されたものだったんですね。

クロアチアフラッグばかり注目して、実際の日本のメーカーに目がいっていなかった…でも、なぜ、5本も飲んでしまったかというと味のコクと価格なんですね。まずかったら、いくらクロアチアでも若干、購買自粛になるのですが、味が結構、精度高いのです。

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アサヒ・ザ・リッチのリッチ感はリキュール酒&アルコール6%に秘密が

原材料:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)出典:アサヒビール公式

以上が原材料なのですが、ここで注目なのが、スピリッツです。スピリッツリキュールを足して製造するタイプで、生ビールでも発泡酒でもない、第三タイプのお酒になっています。表示はリキュール(発泡性)となっています。アルコールが6%と気持ち高めなのはこのリキュールのためでそれによりコクが増しています。これにより商品名にある”リッチ”を確かに表現している納得にものでした。

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生ビールではなく、リキュール(発泡性)で製造する利点

当然、生ビールが好きという方が多いと思います。自分のこれを飲む前は愛飲していたものがありましたが、クロアチアビール?アサヒ・ザ・リッチはそれより70円近く安く、アタックが生ビールと同じくらいありました。発泡酒やリキュールで作るって、これはメーカーにとっても結構利点があるのです。

発泡酒やリキュール(発泡性)区分だと酒税が安い。

これなんです。発泡酒やリキュールだと酒税が安いのです。ビールメーカーとすれば、酒税が安いのなら、商品価格に反映できますし、クオリティも生ビールに近くなれば、こぞって発売するし、売れますよね。

アサヒ・ザ・リッチは133円お値打ちで、一口目のコクで上質さを実感

アサヒ・ザ・リッチは133円と缶の高級感に割に購買しやすいです。

この値段だと”金麦”や”キリングリーンラベル”とか割と爽やかですが、ライトなものでいいやって時に買っていました。

しかし、このクロアチアビール!?のアサヒ・ザ・リッチは一口目で以下のサッポロ黒ラベルぐらいのアタックがあり、200円台と庶民には多少高い、このビールの互換としてかなり購入しています。アサヒ・ザ・リッチは発泡性リキュールなんですが、かなりおすすめです。

サッポロ黒ラベル

アサヒ・ザ・リッチのtweetを紹介

個人感はあると思いますが、美味しいという声が多いですね。自分の子供もこの缶はばっちり覚えてくれて、選んで買ってきてくれていることが多いです。これからも”国産クロアチアビール?”を愛飲したいですね。