海運貿易関連

コンテナ船の日本からのざっとした航海日数と海上運賃を知りたい

コンテナ船

こんばんは、海事代理士のらきてぃっちです。

貿易における主な輸送方法は、海上と航空とありますが、船会社としても、気になるのは到着日、航海日数です。貨物というよりも船会社として提出するべき積荷目録がただしく処理されているか緊張が走ります。これが、間違って入力されていたりすると貨物を下ろせなかったり、大変な事態となります。これで特に、複数本数あるBLや危険品なんかは特に問題が生じますので、毎日ある程度の緊張の中にいます。なので、ざっと航海日数がどんなもんかは把握しています。

日本(横浜港)から、どこの港へ運ぶのに、何日かかるのか?

横浜地区から世界の主要港までの航海日は

  • 上海/中国 3-5 day、香港/中国 3-5 day

香港、マカオを除く中国は法人番号、シッパー、コンサイ二ー連絡先、担当者、危険品貨物の場合はさらに情報を求められ、施行された時は罰金が最大50万という極めて、厳しいもので、これで3日で着いてしまうということはリードタイムがなく、訂正等ないようにしなくてはいけません。

  • バンコク/タイ  11 day

タイ向けなんかは比較的求められる書類に厳しいものがなく輸出しやすい国です。

  • シンガポール 11 day

シンガポールは大きなハブ港なので、ここから南アフリカやヨーロッパ等へ展開する貨物もあつまってきますので、仕向け地で難しい国ではないですね。

  • ジャカルタ 12 day

ここはだいたいシンガポール、マレーシアあたりからとランシップしますが、ダイレクトならこんなもんでしょう。ただ、書類は中国を同じように法人納税番号、フルアドレス、HS CODEも求められる厄介な向け地で、税関でもトラブルになることは多いので、仕向け地としては注意したいですね。

  • 台湾 3-4 day

台湾も中国、香港くらいの間隔ですぐについてしまうので、訂正がある場合は早めの対応が必要です。比較的、求められるBL情報はこまかくはないです。

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  • ポートケラン 13 day

ここはどこの国かわかりますか?マレーシアのクアラルンプールです。ここもシンガポールと並ぶハブ港なので、BL記載事項もHS CODE、フルアドレスなど、結構トラブルを起こしやすい仕向け地です。



  • フィリピン 12-14 day

 

  • ベトナム 11-14 day

 

  • インド 21-25 day

インドも意外とかかりますが、それ以上にBLに求められるものが多い、フルアドレス、HS CODE,GSTIN NO,PAN NO.,IEC NO,EMAIL,たまに内部的にINVOICE VALUEまでととにかく満載。

  • ドバイ 21-30 day

 

  • ロサンゼルス 15 day

 

  • 南アフリカ 30 day

 

  • ニュージーランド 20-30 day

 

  • メキシコ 25-35 day

 

  • フランス ドイツ 30-40 day

日本(横浜港)から、どこの港へ運ぶのに、ざっとどれくらいかかるか?

なかなか、海上運賃ってとくに普通の消費者目線だとまったくわからないですよね。そこで便利なサイトがあります。しかも登録とかなしでも使えます。START NOWから必要データを入れればはじきだせますよ。

WORLD FREIGHT RATE (WFR)

https://www.worldfreightrates.com/en/

world freight rates

BOOKINGした時に高いのか安いのかわからないと思いますので、まずはざっと相場をみてから船会社にBOOKINGしたいですね。