クロアチアやバルカンで話題になっているアドリア海のクジラやイルカが話題になっています。関係ないと思っていましたが、どうやらコロナウイルスが原因のようです。
コロナウイルスで海上交通減少。生物いきいき
コロナウイルス(COVID-19)パンデミックで人間の活動が少なくなり、海洋の自然も回復しているという主張はほぼ間違いなく正しいと専門家は主張しています。
図。写真:EPA / Comm Dolfinarium HO / Carlieke Elfrink。
いや、今回は人類規模で地球について考えさせられることですね。ニュースも人間の心配ばかりしていますけど、人間も他の動物も同じ命と考えれば、人間が衰退?していくことで多くの生物が繁殖できるという事実もあるわけです。
https://www.facebook.com/watch/?v=584517448826557
アドリア海で泳いでいるクジラとイルカの最近の画像は、ソーシャルネットワークで口コミで広まり、コロナウイルスの大流行の際に自然が「やっと平和を得た」とツイートなんかもありました。
クロアチアの海洋探検家協会はイルカやクジラのような海洋哺乳類は、コミュニケーションに音を使っており、海上の人の往来がそれを妨害しているのが事実なので、海を人が通らなければ、より活動しやすいのです。
ただ、地中海にはクジラの生息地があり、4月5月にはアドリア海にやってきて、プランクトンを食べますので、通常の出来事ではありますが、船が少ないため、海上に顔を出すこと増えているようです。
その一つがクロアチアの島、ショルタ島の沖の海で見られたものでした。一方、スプリットでも日曜日に8頭のイルカが訪れ、ソーシャルネットワークユーザーも大喜び!魅力的な海洋哺乳類は現在、通常よりもはるか多く、地上に近い場所に現れているようです。
「イルカは、海、湾、運河を見渡すことができる海沿いの家々のバルコニーから見られるという報告がたくさんあります。」
クロアチアの海洋探検家協会は「このコロナ危機でいくつかの「良いこと」も起こっている」と言っています。
コロナ危機の良いことは人間についてではなく、大部分は自然についてです。大気中の窒素酸化物の減少量については多くの肯定的議論があります。
また、イタリアのヴェネツィア近くのアドリア海の反対側の海はクロアチア側と違って汚染されていましたが、こちらも綺麗になっているようです。
地元の運河でも海上交通が停止したため、ヴェネツィアでは水がきれいになりました
ナショナルジオグラフィック は、「私たちがストレスを感じているとき、楽しい動物の映像は非常に魅力的な癒しに可能性があります」と紹介しています。
クロアチアの海洋探検家協会は、人々がこの状況から学び、環境意識を高めることができると信じています。「自然は息を吹き返した」と彼は言って、これがすべて終わったら、「一緒に、人々が自然を少し良く理解し始めることを願っています。」