梅雨も真っ盛りでこれが終わると夏になるわけですが、今のうちに湘南エリアでもクワガタが採取できそうな場所、ポイントを確認中です。
ここ10年は乱獲などが問題になっていて、簡単なポイントでは採取できなくなっているそうですが、自分の運動も兼ねているので、楽しくやっていこうと思います。
しかし、2020年7月18日。なんと本番を迎える8月を前に足を骨折….
https://modric19.com/kossetu-32
ちょうど、シーズンが終わる9月頭に完治予定ということに。いや、辛いですが、皆さんの参考になればと思い作成しております。
2021年は本格的に始動しています。
湘南エリアでクワガタがいそうなポイント1:大磯、平塚の湘南平
湘南も平塚あたりからコンモリと緑深い山々が見えてきます。大磯付近の高麗山付近です。昔、渡来人が上陸した際にここを目印にしたとされ、遺跡などもあり、湘南ながら本格的な原始の山を見ることができます。ここは目撃情報を多いので、木を見えてきましたよ。
大磯から湘南平に入る付近でかなりの樹液の出ている木を発見。しかも、ちょっとした丘陵地で太陽も当たるので、山に入る前で見つかったのはかなり大きいですね。
*2021年6月この木でコクワガタ3匹採集しました!
高田公園を経由して本格的に山中へ
湘南平の頂上の電波塔あたりから高麗山、八俵山くらいまで周ってきましたが、クワガタどこにでもいそうな気配がありましたね。
6月初旬、大磯平塚湘南平でカブトムシとクワガタの幼虫を採取
切り倒されていた朽木を探してみたところあっさりカブトムシとクワガタの幼虫を採取に成功
実際に山中に入らずとも駅前の光が集まる場所やちょっとした神社の裏手など歩いていれば、クワガタがいそうな大磯でしたよ。この時は6月ということで若干時期が早かったかなとは思いますが、幼虫は大事に育てていきたいと思います。
山中であれば、山登りのついでに見つけるという方がいいかもしれませんね。八俵山の頂上などはコナラやクヌギが多くみられましたが、いつもアクセスできるかというわけでもないですからね。ただ、その分、参入障壁は若干高めになるので、自分だけのポイントを探せるかもしれません。何度か足をはこんでみたいと思います。
2021年6月21日。大磯平塚湘南平でノコギリクワガタとコクワガタを採取
クヌギやコナラではなく、タブノキかミズキでコクワガタとノコギリクワガタを採集
これは結構、新鮮な経験で、どうしてもクヌギ、コナラでいきそうなところで、タブノキ?ミズキ?でノコギリクワガタをコクワガタを採取!!
2021年6月30日 湘南平で夜の採集。あっさりコクワガタ6匹採集成功
ノコギリクワガタは朝方だったのですが、夜9時頃突撃したところ楽々6匹ゲット!この木はポテンシャルあるな~。
2021年7月23日 湘南平で夜の採集。ノコギリペア、カブトペア4本でゲット
画像はとりませんでしたが、初めて夜の採集にいってみました。子供怖そうでしたが、ミズキからすごい醗酵臭いであっさり、クワガタとカブトムシのペアをゲット!8月もう一回くらいいってみようかな?」
湘南エリアでクワガタがいそうなポイント2:寒川の相模川河川敷
ここは寒川駅から直線で河川敷に向かったエリアです。ここはヒラタクワガタの採集ポイントとして有名ですが、寒川よりもっと厚木よりがより可能性が高いみたいですね。
このあたりは柳やオニグルミにクワガタがいるポイントだったのですが、昨年の台風19号でどのようになっているか見てまいりました。かなり蒸し暑かった次の日の早朝で、体感的にはいそうですが、木が倒れて、殲滅させられているという感じを受けました。
なぎ倒されたり、台風の時に残骸が木の上に覆いかぶさっていたり、クワガタはかなりのダメージを受けたのではないかと思います。枝や葉はともかくとして、木が乾ききって生きている感じがあまりなかったですね。
寒川神社で有名な宮山駅付近、駐輪所にも立派なクヌギの木
こちらは骨折を押して、レポートだけでも届けようと向かった相模線の宮山駅付近。開発された伐採されてしまったのでしょうかが、いきなり駅の駐輪所に立派なクヌギが3本生えていました。もとは森だったんでしょうね。
線路を渡ると河川敷に渡る道路があります。
このあたりはかなり生き生きとした植物が生息しています。オニグルミの木もすぐ確認できたので、相模線の宮山駅、倉見駅あたりも河川敷にすぐ出られて注目のスポットだと思います。
*倉見駅は宮山駅の次。クワガタを販売している寒川水族館もあります。
寒川水族館、こんな駅なのに駐車場が満車だった
ここ、倉見駅から歩いて、5分ちょいです。あんまり目立たないですが、駐車場が満車でびっくり。結構、この界隈でも貴重な名店と思われます。
http://samusui.blog59.fc2.com/
湘南エリアでクワガタがいそうなポイント3:藤沢の長久保公園内
ここは藤沢駅と辻堂駅の間を流れる引地川沿いにある”長久保公園”です。湘南T-SITEにほど近い園内は本当に色々な植物があふれるオアシスのようになっていて野鳥やカニ、アメンボなどがいて親子の姿がたくさんあります。
ここに植えてある木は多種多様なのですが、クヌギやシラカシ、コナラ、シラヤナギなどポテンシャルある木がたくさん植えられていて、実際にも採取ポイントになっているようです。この公園のいいところは木にプラカードで名前が書いてあることでここでクヌギやコナラ、クスノキ、カシなど見分ける力がつきます。ここで勉強してから、自然に飛び込んでいくのはいいと思います。
長久保公園のヤナギ、コナラ、クヌギ
結構、見事なヤナギが3本くらい池の周りにあって、水回りのヤナギってかなりクワガタがよってきそうですが、樹液が出ていないかな。
この木は結構、虫がついていましたが、単独で伸びていたのでどうかな。
こちらはコナラかなり立派なコナラがたくさん伸びていますよ。量も十分な本数あります。
こちらはクヌギです。かなりの本数あります。”カブトムシの森”というコーナーに多く、見受けられますよ。
長久保公園のポイントはスズメバチに注意!
この木の下が白くなっているのは、樹液です。また、その上にビニールで張り紙がしてあるのですが、これは”スズメバチ”注意の看板です。ここは住宅街の中にあり、ここに餌を仕掛ける人がたくさんいたためかスズメバチが常駐している木がかなりあり、自分も刺されそうになりました。カブトムシ、クワガタを獲るならスズメバチと対峙する可能性がかなり高いので、気を付けてください。ただ、野鳥も多いし、人も多いし、周りにたくさん森があるかというとそうではないので、外からクワガタ、カブトがめがけてくる可能性は低いので、個体数は採取のしやすさが手伝ってかなり少ないのかなとも思いますが、こまめにチェックしやすく、ポテンシャルある木々が多いですよ。
湘南エリアでクワガタがいそうなポイント4:茅ケ崎里山公園
地元茅ケ崎でJR東海道本線辻堂駅前の開発で周辺地域の人口が増えますますベッドタウン化しているエリアです。
だが、そんな地域にあって昔の里山風景を味わえるのが茅ヶ崎里山公園です。
茅ケ崎というと海のイメージがありますが、辻堂駅から北へいくと赤羽根山など緑豊かな田園風景があらわれます。さらに北上すると地元では有名な里山公園があります。
結構、有名なスポットで入口近くの平成の森などでは、適度に手入れされていて、十分なクヌギとコナラがあり、夜なんかは結構、狙って取りに行く人が多いそうですが、木を勝手に傷つけて、樹液を出したり問題も起こっているので是非、マナーを守ってとってください。
昼間は長久保公園を同じでスズメハチに注意してください。以下のように本当に素晴らしい里山をイメージした公園です。
茅ヶ崎里山公園データ
住所 | 神奈川県茅ケ崎市芹沢1030 |
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面積 | 27.9ha 平成26年36.8ha(南北約1.2km・東西約0.7km)全面開園予定 |
交通 | JR茅ヶ崎駅北口から茅50系統文教大学行きバス「芹沢入り口」下車・徒歩5分 小田急・相鉄・横浜市営地下鉄湘南台駅西口から湘17系統文教大学行きバス芹沢入口」下車・徒歩約5分 |
駐車場 | 326台 午前9時~午後9時まで(一部午前8時30~) |
準備 | ・虫獲り用のたも ・自然を満喫するこころ |