ネイマールの怪我と同じ!下駄骨折(第5中足骨骨折)症状は?どれくらいで歩けるか?

下駄骨折

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。一生で滅多にない貴重な経験をしました。

第5中足骨骨折(通称:下駄骨折)をしてしまい、しばらく緊急レポートして、どのような症状骨折なのか?また、治療方法、症状、歩けるのか?など書いていきたいと思います。

下駄骨折(第五中足骨折)とは?

ゲタコッセツ?って何?と思うでしょう?今でも下駄箱なんて、名残りがありますね。下駄を履いていた人がなりやすい骨折なのでこの名前をになります。下記、あたりですね。第5中足骨というと、もちろん小指の先端方向も該当するので、もっと指先も部分を折ったりもします。

下駄骨折

ちょっと足首を挫く、いわゆる捻挫は誰でも経験あるかと思われます。
しかし、時には単なる捻挫で済まないこともあります。足の甲の骨、第1から第5まである中足骨のうち、第5中足骨の基部の骨折をいいます。

これどこかできいたことあったなと思ったら、2018年のワールドカップイヤーにネイマールが怪我した場所と同じであることが!

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ネイマール、第五中足骨骨折で離脱へ

ネイマールは現地時間25日に行われたリーグ・アン第27節マルセイユ戦(3-0)の後半31分、マルセイユMFブナ・サールのドリブル突破を止めようと背後から追いかけた際に負傷。

クラブ側は「右足首の捻挫と第五中足骨にひび」と発表。足首だけでなくサッカー選手に多発する中足骨骨折が発生してしまったと伝えている。この負傷によって同局は、レアルとの第2戦は欠場する見込みだとしている。第1戦に1-3で敗れ、2点差以上での勝利が必要なPSGにとっては痛恨の事態だ。

クラブ側は全治を公表していないが、一般的に中足骨骨折の復帰には2~3カ月かかるとされている。今夏行われるロシア・ワールドカップ(W杯)でネイマール擁するブラジルは優勝候補筆頭とされているが、戦線復帰がギリギリのタイミングになる可能性もある。ネイマールの負傷はPSGだけでなく、セレソンにとっても大きな懸念事項となりそうだ。

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第五中足骨(下駄骨折の原因)は?

いや、らきてぃっちの場合は寝ていた子供を抱っこしていて、段差で踏み外したんですね。いやあ、「パキッ!」といって最初から歩けないくらいの痛みでしたが、家が近いのでなんとか到着。書いているだけで顔がちょっとゆがみます。

でも、「パキッ!」と言っても捻挫の時もあるので、捻挫かと思いまして、まずは徹底的に冷やしました。結局、骨折だったのですが、捻挫と違ってすぐに痛みが出てきますね。

骨折ではなく、捻挫だと思い、RICE処置を実践。

RICE処置とは、肉離れや打撲、捻挫など外傷を受けたときの基本的な応急処置方法。 Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字から名付けられました。 早期にRICE処置を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、回復を助ける効果があります。

なので、まずはバケツに氷水で患部を冷却して、足を上にあげ寝ます。次の日には当然、捻挫のような痛みと内出血が出始めていました。ただ、妙に赤丸の部分だけ鈍痛が大きいので気になっていました。

下駄骨折

下駄骨折(第五中足骨折)2日目、整骨院へ

タイミングが悪く、日曜日で緊急しかやっていないことから、とりあえず整骨院へ行ってみました。施術員の方からもよく歩いて来れましたね。と言われ、確かに痛いけど、こんなもんかなと思い、診断してみたところ

”骨折の可能性があります”

と。え!骨折かよ!と思い、その日は超音波と Compression(圧迫)の処置をして頂きました。超音波痛いけど、結構、効いている感がよかったなあ。

ギブスをする前にRICEと超音波治療を先に

自分はたまたまでしたが、ギブスをする前に上記を取り入れておくことで回復がずいぶん違うので、焦らずに下処理をしっかりすることも大事です。

下駄骨折(第五中足骨折)3日目、病院でレントゲンを撮る

怪我の3日目は会社なので、かなりきつくしかも、暑い!

コロナウイルスでマスクをした上で足は激痛という2020年は試練を用意してくれたなと感謝?をして出勤したものの。歩くのはかなり、厳しく、タクシーを利用。

会社を中抜けして病院へ。

レントゲンをとったところ骨折。やっぱり..

ネットで先に調べていたところ、骨が折れて、乖離が大きかった場合は手術もあり得るとのことでした。意外と血が通りにくく、治りにくい箇所であるみたいです。もしくはギブスで1ヵ月。人によっては2か月、3か月かかるとのことでした。

レントゲンとったところ手術するほどじゃないと言われ、これでギブス決まりかぁ。。。と思っていたら、先生から驚きの処置法が

 

「 テーピングだけでいこう。」

ぐるぐる巻きにまかれ。。。結果、こうなりました(笑)

下駄骨折

足の骨折は重力を掛けて歩く方が早く治るそうで、半信半疑でした。

でも、このおかげで、普通には歩けました。もちろん松葉杖も一応、借りて革靴は履けないですが、かなりしっかりしたサンダルを購入し、少し足を引きずって歩く日々が始まりました。しかもコロナマスクの二重苦でしたが、

松葉杖がないとぱっと見、骨折している人にも見えないのが悩みでした(笑)

今、6日目で何が不便かって、とにかく歩くスピードが遅すぎることでした。

すんごい遅い。とにかく遅い。テーピングがあたる場所の方がそしてさらに痛い….

5分くらいで歩ける距離が20分もかかりました!! 道端に歩くダンゴムシくんとも良い勝負じゃないかと思うほどです(笑)

この速度低下のせいで、乗りたい時刻の電車に乗れないこともあり、早起きするので、眠い。結構、きつい5日間でしたね。

下駄骨折(第五中足骨折)5日目、6日目内出血がかなり引く。少し歩ける

骨折 内出血

かなりグロテスクで子供にも怖いと言われていますが、怪我した人にはかなり参考になると思います。3日はパンパンに腫れていましたが、圧迫をしっかりすることで乾いていき、血が固まってきます。腫れは丸5日で少しひいてきた感があります。

6日目でかなりがっちりしたサンダルとサポーターを巻き、なんとか歩けるようになってきました。

4連休になったのが、不幸中の幸い。まあ、不幸とは思っていません。自分の食事も悪かったと思っているので、全般的な食生活をかなり見直しています。

ただ、捻挫もやや重症なので、骨折と合併するとやはり気を付ける箇所が多いなと思います。人がたくさんいるところでは踏まれないように未然にかなり気を付けていますが、ただの捻挫の時より、気を使います。

来週で1週間になるのでまた、追記します。ステイホームが推奨されて社会的には健全?な生活になるのですが、足をぐるぐる巻きにしたまま生活はきついので、

ギプス固定、テーピング中の過ごし方

ギプスをつけているとき・手術したとき
療養中の注意点と快適に過ごすためのポイントを紹介します。

患部を高くあげる(挙上)

骨折部の周辺は、炎症による腫れと、固定して動かせないためにむくみが生じます。 むくみ対策の基本は、患部を心臓よりも高くあげる(挙上する)ことです。
上肢(腕や手)・下肢(脚や足)の骨折では、固定した部分から先をできるだけあげ、腫れがひくのを促して末梢(手や足)がむくむのを防ぎましょう。
とくに夜眠るときは、枕やクッションをあて、心臓よりも高い位置にあげます。
下肢の骨折では、日中もときどき横になり、脚をあげるとむくみが改善します。
ギプスの縁などがあたって、血行を妨げないよう、枕やクッションのあて方を工夫しましょう。

スキンケア

ギプス固定中は、ギプスの中の皮膚がかゆくなることがありますが、とがったもので掻くなど皮膚を傷つけるおそれのある行為は避けましょう。
ギプスの縁で皮膚がこすれ赤くなって痛む、中でギプスがあたるなどの場合は、医師や看護師に相談してください。低刺激のローションやクリームで改善することもあります。
表に出ている部分は、できるだけ清潔を保つことが大切です。お湯で絞ったタオル(ホットタオル)で拭いたり、ローションなどを塗りながらマッサージしたりすると血行もよくなります。
表に出ている部分は、ホットタオルで拭いたり、ローションを塗りながらマッサージするなどこまめにケアをしましょう。

炎症が治まったら冷やさない

腫れや赤みなど炎症の症状がある期間を「急性期」といいます。
急性期は、冷やして炎症の広がりを抑えることが大事ですが、炎症が治まったら、リハビリ、入浴、部分浴などで血行をよく保ちましょう。

 

骨折を期に骨を作る食事も気を付け始めた

いや、自分も40代なので、これを機会に食事を気を付けてみようかなと思い、炭水化物を減らして、肉、卵、大豆、牛乳、ビタミンCをバランスよく摂取して、カフェイン、アルコールをやめています。

カルシウムとビタミンDを同時に

久々に牛乳を飲んだのですが、カルシウムと同時にビタミンDをとることが重要で、太陽を適度に浴びることも非常に重要になっていますが、長梅雨で浴びることができない場合はサプリメントもおすすめです。

骨折しているときにアルコールは?

飲み過ぎに注意 大量飲酒は骨形成を妨げる

大量にアルコールを飲むと、骨の健康が損なわれる危険性があるという研究も発表されています。アルコールは骨折をした後の骨の修復も妨げるので注意が必要です。

適度な飲酒であれば、むしろ骨が丈夫になり骨粗しょう症の発症を抑えられるという研究も報告されていますが、適量というのは1日に1杯未満。この量で飲酒をとめられない人が多いので、”飲み過ぎない”ことを肝に銘じて飲んだ方が良いです。

骨が損傷を受けると、軟骨性の組織ができ、骨の修復がはじまります。アルコールはそれを形成されるのを妨げる作用がある。アルコールによって、体内で「フリーラジカル」が増えることが原因となってしまうのです。

アルコールを飲みすぎると、アルコールの分解過程で毒性の強いアセトアルデヒドが発生し、アルコールを分解する肝臓で大量のフリーラジカルが発生します。フリーラジカルによる酸化ストレスは、老化や動脈硬化、がんなどのさまざまな疾患の原因になるだけではなく、骨形成も妨げています。一杯未満ですね。

試しに一杯飲んでみました。血流がよくなるので、足元のように血が循環しない場所には少しいいかもしれません。血が巡っている感じがします。

下駄骨折(第五中足骨折)8日目、9日目内出血がほぼ退くが….

下駄骨折(第五中足骨折)7日目ではある程度サポーターした状態で足を少しひきずる程度で歩けるようになり、内出血は足に少しありますが、腫れがかなりひいているのが、わかると思います。しかし、それで少し歩きすぎたのか….

9日目に4連休明けの朝、会社に行く朝、少し、患部がズキッとする時があります。ちょっと調子にのって4連休で歩き過ぎたか?内出血はほぼ、完全に消えてきたのですが、腫れが少し復活しているのが、お分かりいただけるでしょうか?いや、やはり、1週間はしっかり、動かさないようにしましょう!

骨折だけでなく、靭帯の痛み(指圧してですが)簡単に抜けないなという感じがします。もちろん、会社まで歩いていけましたし、(行き駅まで10分、帰りは駅まで20分といつもの2倍かかります

)足をなんとかひきずらずに歩くことができましたが、あんまり無理すると痛めた靭帯に痛みが出ます。

11日目テーピングをとったが、ひどいかぶれが。

骨折して、ちょうど2週間、梅雨が明けました。病院でテーピングは一度外したのですが、思わぬことが。足の甲の靭帯損傷用に張っていた湿布を風呂で洗ったところひどいかぶれが発生し、足がはれ上がってしまいました。

14日目

これは思わぬ誤算ですね。7日目くらいの方がまた、足の腫れが引いている….

これは靭帯損傷というよりは表面のかぶれではれ上がっている。こんなにひどいのは初めで、これだと再度、テーピングは厳しいので、とりあえずの処置をし、ステロイドを支給されました。思わぬ弊害ですね。みなさんもかぶれを甘くみるとかゆい上に腫れるので注意です。睡眠不足にもなります。

15日目、ステロイドを塗って、だいぶよくなってきたが…

14日目に病院の行って頂いたステロイドをかなり塗り、だいぶよくなってきました。

第五中足骨骨折

肝心の足や歩き方はというと正直、1週間前と大差がない感じですが、かぶれの腫れが引いてこれからかな。

最初はよかったのだが、今、我慢の時を迎えています。最初の2週間は動かさないというの本当ですね。指先付近の靭帯もちょっと痛いし、骨折した部分は医者で少し、締め付けるとやっぱり痛いね。捻挫より厄介だね。

25日目、足のかぶれもほぼ全快し、着地して歩けるように

ほぼほぼ、1か月に差し掛かってきました。状態はというはかぶれはほぼ全快して、内側に重心をかけて歩いていたものをしっかり着地してなんとか、歩くことができるようになってきましたが。靴がサポーターをしていれば問題ないですが、素足で15分ほど歩いていると時に痛みを感じたりするので、こりゃしつこいですね。30日でサポーターなしで歩けるといいです。

第五中足骨折1か月が経過、素足で歩けるようになったが….

骨折して1か月が経過して、サポーターなしで歩けるようになりましたが、問題なのが、骨折した箇所の筋肉の落ち方です。ベコッてへこんでいて、肉付きがないので、歩いていても少し不自然。歩いて筋肉を均等にしていく努力が必要ですね。

第五中足骨折6週間が経過

食事はなるべく納豆や卵、ビタミン類を多めに接種しています。そして、とうとう走る、ジャンプするという動作ができるようになりました。とはいって全速力の半分以下。6歳の娘といい勝負です。速めると患部が痛いというか何かひっかかりますし、朝方は指圧するとまだ、痛いですが。重心はかなりかけられます。本当は2週間くらい早くこの状態にもっていきかった….