子育てにも”ジョーティッシュ”ハウス4に在住する惑星の意味

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。今回は

第4ハウスが表すもの

母親、固定資産、教育、乗り物、全般的な幸せ。悪い影響があれば、心の不安定さ、母親の不幸、財産をめぐるトラブル。
良い教育は受けるが母親を早く亡くす、資産はあるが不幸せな

4室は位置としては地下となり、プライベートなことにかかわる室です。象意は主に 、安定・幸福・家庭・建物・快適性(家・車・土地)出生地を示します。主に生活の基盤になるものの象意となります。4室に吉星やが入るなら、乗り物や家などにおいて、快適・贅沢な暮らしができるでしょう。

4室やその支配星が10室関連と絡むと、不動産や建築業とも関係しやすくなります。4室は出生地も表しますので、4室支配星が3室や12室に入ると、出生地から離れて暮らしたり、引越しの多い相となります。同様に4室に火星などが入ると、家庭のトラブルや生まれた土地の居心地が悪くなり、こちらも出生地を離れて暮らすことが多くなります。
また、高度な教育(大学など)は5室が示しますが、基盤となる義務教育は4室が示すと言われます。また、人間関係では母親を示します。4室を1室と見て、母親を占うことも出来ます。

 

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4ハウスに在住する惑星の意味

これらはあくまで一般的な解釈で、インドの慣習に基づいた極端な意味も多く含まれます。実際の鑑定では、惑星の状態やアスペクト等を考慮して判断する必要があります。

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太陽

この配置は一般的に不安の多い人物となる。いくらかの遺産を手にする。オカルトや哲学に関心を持つ。政治の世界で成功するのは難しい。土星か火星からのアスペクトがあれば、人生において障害が多い。

家を持つ。家族からの幸せ。楽しく満ち足りている。リーダーになる。少しけんかっ早い。月が傷ついていれば、母親と早くに離れる。

火星

一般的に良くない配置。母親、家族、友人からの幸せが少ない。政治の世界で成功する。母親と仲が悪く家庭において快適さがない。ラーフかケートゥとコンジャクトしていたら。家を持つが、そのせいで不幸せになる。

水星

優れた教育者。政府を批判する。尊敬される。父親は自力で成功した人。音楽や芸術の趣味が良く、海外旅行に頻繁に行く。ウィットに富んだ会話。

金星

音楽に精通している。マナーが良い。母親への愛着が強い。友人が多い。家を持つ。信心深い。願いが叶う。家庭、幸福感、調和という点で良い配置。

土星

幼少期は病気がち。母親に恵まれない。無気力。財産を持たない。家や乗り物に関するトラブル。家族と仲が悪い。世間と関わるのを嫌う。吉星からのアスペクトや絡みがなければ、家庭や家族に関することに恵まれにくい。

ラーフ

愚かな行い。友人が少ない。良くない行いをする。

ケートゥ

母親、財産、幸せに恵まれにくい。海外に住む。晩年に異常な経験をする。どんでん返しや変化がある。