いま、コロナウイルスの影響化で文書によるB/Lの流通に支障が出てきており、このような電子船荷証券はオンライン決済が可能となり、一つのソリューションが提供できるものと思われます。
ONEはデジタル化推進の一環として、ペーパーレス取引の円滑化を専門とするテクノロジーエキスパート ”essDOCS”とチームを組みました。
”essDOCS”のペーパーレスソリューション
https://www.essdocs.com/
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ONEは、ロシア中国間のコンテナ船での合成ゴムの出荷で、CargoDocs電子船荷証券を使用。
この取引には、荷送人としてSIBUR International GmbHが、荷受人としてSIBUR International Trading(Shanghai)が、ノボオリエントエージェンシーがロシアの積荷代理店として、SIPG Logisticsが中国の荷揚げ港のSIBURの代理人として、UNISCOがONEのエージェントという取引でした。
同社は今後、「ONE eコマース」イニシアチブの一環として、2020年の第2四半期に開始し、顧客がグローバルベースで電子船荷証券を使用できるようにする予定です。
「ONEのカスタマーサービスとドキュメントのグローバルヘッドであるリチャードヒラーは、次のように述べています。「船荷証券の発行までの待ち時間など、お客様の苦痛に積極的に対処するには、ONEのデジタル化への取り組みを加速することが重要です。」
「私たちのコラボレーションにより、ONEはデジタル化を通じて改善されたサービスレベルをお客様に提供できるようになります。」
これはコロナウイルスでデータの流通に様々な問題が出ている今、差別化を図る一つのソリューションとなるかもしれません。