コロナの緊急事態宣言でテレワーク(在宅勤務)で人が気を緩めた時こそ能力を伸ばす

テレワーク

国がコロナウイルスへの対応として、神奈川県にも緊急事態宣言を発令しました。

政府の7割以上の従業員の在宅勤務(テレワーク)を推奨しており、できる人は実際に自宅で勤務していると思います。自分のその波の中にいますが、最低限のテレワーク設備のない状態ではかなり厳しいですが、やるしかないと思っています。

自分は神奈川県にある会社に勤めておりますが、会社からの指示で、できれば、在宅ワークできなければ、自宅待機で社員がシフト制で出勤と自宅勤務を交互にすることとで、人と人との接触頻度を確率的に減らすことになりそうです。

自分の会社はかなり後発組なので、多くの会社が在宅勤務を先に始めている中で、周囲の人たちがどのくらい働いているのか少しわかってきました

今から半年後、一年後に向けて、コロナ騒動が落ち着いたあと、現実に戻って自分自身の再スタートを切る時に、自分が有利な立場にいるために、今何をすべきか?どういう仕事の取り組み方ををすべきかが見えてきました。

 

思い出すのは高校3年生の夏休みです。ここで、受験に対して本腰を入れ、学校が休みのうちに修行して、一機に差をつけるのか?受からなくてもいいやと思って適当に流すのか?

スポンサー

コロナでテレワーク、時短になっている今こそ自分の能力を磨くとき

テレワークはまあ、強いられてそうになっているわけですが、実際、仕事によっては暇になっている人が多いと思います。医療関係者の皆さんは本当に感謝します。

時短して、ただ家にいることが美徳ではありますが、それではもったいない。ひとりひとりがスキルを見直すべき絶好のチャンスであるともいえそうです。ある意味、日本経済が悪くなることが明確になってきて、今が唯一のモラトリアム期間。

企業が短時間労働の傾向にあるときに、あえて頑張る

在宅勤務になって、周りの社員は、一言でいうと気が緩みがちになっていると感じます。管理者の目が届かないし、実際、仕事も減っているので電話などするとなんか、リゾート地にいるかのような人もいます。

あくまで、私個人の話です。

(私を取り巻く環境以外の人たちが、テレワークによって、どのような仕事の仕方に変わったのかは知りません。私の話です)

労働時間でいえば、いつも夜遅くまで働いていた取引先企業などが、テレワークになって定時で仕事を終えていることが多いそうです。これはいろいろな業界でそのようにです。または労働時間短縮ということになっています。

これは一部企業かもしれませんが、テレワークだと、ほかの人の業務時間が分かるかというと、会社のメールとか、スカイプなど、社員同士が今パソコンを開いてオンラインでいるのか、オフラインでいるのかが分かる仕組みになっているからだそうです。

なので、テレワーク中でも他の社員の大体の労働時間がわかるのです。

人の労働時間が減ったということは、自分自身が自分磨きや、長時間労働時間つまり(勉強)をすれば、人より差をつけることが容易になったと言えるでしょう。

 

あと、パソコンを自宅に持ち帰っている人も多いので、土日も仕事や、仕事に関係ある勉強をしやすい環境になりました。雑用系の仕事を土日にする気持ちにはなりませんが、将来的なスキルアップにつながる技術的な仕事(というか、半分勉強みたいな活動)を会社の業務時間外にすることもできるかもしれません。

自分の奥さんとか仕事が減って、テレビとか見たりしているけど言えないですが、本当にもったいないなと思います。自分磨きのチャンスなのに。

スポンサー

会社に出社しているなら、人が育つチャンス!会社に出社しないとできない仕事を振られることを大きなチャンスと考えよう

次は別の話。

テレワークをしている人は会社内でしかできない仕事が出来ないので、

会社に出勤している社員の仕事量が増えています。

 

職種によって、どのくらいの仕事がテレワークで可能かは大きく変わると思います。

私の仕事の場合、約3割くらいの仕事はテレワークでも可能。約7割くらいの仕事は会社内でしかできなかったり、会社の方が効率がよいと感じています。

 

テレワークを理由に、会社に出勤している人に仕事が多く回るようになりました。

自動的に、会社に出社している人の仕事量が多くなります。

いろんな仕事が回ってくるようになるので、人より能力を高めるチャンスです。逆に部下を育てるチャンス。

私は週に3回か4回は会社に出社しています。会社でしかできない仕事を新規に振られることが多くなりました

 

私は正直、ラッキーだと思っています。

人より多くの仕事をすることで、他の人より仕事の能力を高めることが出来るチャンスと思っています。

また、コロナウイルス騒動の今、自分の仕事が増えることにありがたさも感じています。

今、飲食店(居酒屋など)は、お客さんが来なくて非常に苦労されています。

給料が下がるだけならまだしも、強制解雇されてしまったり、会社が倒産する危機にあるところも多いでしょう。

 

それに比べて、私のような会社員として仕事している分には、今のところは基本給が減るとか、仕事が急になくなってしまうような状態ではありません。

そのような仕事をさせてもらっていることに感謝しています。

 

コロナ騒動、非常事態宣言の今こそ人に追いつくチャンス

テレワークによって周りは、気を緩めて仕事をしている人も多いでしょう。

あるいは、100%テレワークをしている人の中には、従来より仕事の量が減った人もいるでしょう。

 

そんな時こそ、自分はどんどん仕事を引き受ける。そして、目の前の仕事だけでなく、将来の仕事に役に立つ、半分勉強のような業務もどんどん積極的にやる。

長時間労働をして、人より差をつけやすい大チャンスと考えることが出来ると思います。

コロナ騒動が落ち着くと思われる半年後、あるいは一年後、今の自分と変わることが出来る大きなチャンス。

私が取り巻く環境下ではそのように感じて、今、私自身は鼻息が荒いのですが他の方の仕事環境はいかがでしょうか。