シルスマリア(SILS MARIA)生チョコ発祥の店

シルスマリア

こんばんは。シェフのらきてぃっちです。

横浜の馬車道にある生チョコレート発祥の店

SILS MARIA馬車道

1988年にシルスマリアの厨房で、全く新しいタイプのチョコレートが完成して、ショコラテがそのチョコを「生チョコ」と名付けたのが、始まりです。桜木町にもあるのですが、実は本店はらきてぃっちのお膝元に近い湘南”平塚”です。

シルスマリア看板

よく、会社の挨拶周りで買うお菓子はだいたいこれです。かなり、クオリティが高く、ブランド力もあるので、喜ばれます。
店内は生チョコ以外にもいろいろなお菓子を取り揃えていますが、まずは生チョコを買う方が多いです。試食もできるので、5種類くらいバランス良く試食させて頂きました。
まずはオーソドックスなのもので、

  1. 公園通りの石畳 シルスミルク”一番オーソドックスなものです。
  2. スノーベリー これは試食して、今の季節にもぴったりなので購入しました。ホワイトチョコに甘酸っぱい、イチゴのアクセントが光りますね。
  3. シルスビターこれも、渋いお味で自分には合ったので、伝統感もあるし購入しました。
  4. アールグレイ、かんきつ系のベルガモットの香りがする新種のタイプです。
  5. オランジェ、オレンジ風味

伝統的でクラシックなものばかりかと思いきや”TOKYO2020″に向けてかなり、コラボレーションを感じる木のBOX、”クールJAPAN”的な商品を作ってきました。それが、下記、ショーケースにあります。来年の観光客が来たときにも心をつかむ、JAPAN生チョコとなるでしょう。

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JAPAN × SILSMARIA

生チョコと国産厳選素材をコラボレーションさせたもので、

  1. 北海道チーズ 生チョコレート これはかなり美味しかったです。どちらかというとチーズかな。でも、乳製品っぽさを感じず、甘すぎないホワイトチョコレートで味がおさまります。こういうチャレンジングの製品は北海道らしい開拓精神も感じていいですね。
  2. 宇治抹茶 生チョコレート これは、北海道チーズに比べるとアドベンチャーは感じないかもしれませんが、外国人受けはいいでしょう。辻利兵衛本店の宇治抹茶を使用しています。
  3. 金ごま 大阪天満 創業明治16年の胡麻屋、和田満の金ゴマを使用しています。

その他にも、国土無双、一刻者、九平次など、シルスマリアの名前から飛び出して、独自の生チョコを作っているところに新しい時代の幕開けを感じます。

シルスマリアチョコ

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シルスマリア 馬車道店

神奈川県横浜市中区太田町4-55
横浜馬車道ビル1F
Open 10:00 / Close 21:00
※年中無休

シルスマリア本店

神奈川県平塚市龍城ケ丘 2-3
phone 0463.33.2181
fax 0463.33.3261
Open 9:30 / Close 20:00
※日曜・祭日 Close 19:00
※年中無休 ※駐車場 10台有

シルスマリア シァル桜木町店

神奈川県横浜市中区桜木町1-1
シァル桜木町
phone 045.264.4974
Open 10:00 / Close 21:00
店休日 CIAL桜木町に準ずる