おはようございます。
ソムリエのらきてぃっちです。
EURO2020予選アウェーのウェールズ戦は1-1のドロー決着
これが意味するところはユーロ2020出場にはクロアチア次のホームでのスロバキア戦では勝ち点1をとれば、本戦出場ですが、とらないとかなり本戦出場はあやういということです。
ヴラシッチが幸先よく決めましたが、かなり激しい試合でさすが、ホームのウェールズいい試合していましたね。今、日本でワールドカップのラグビーやってますが、本当に高いボールで体をぶつけてくるラグビーみたいなサッカーかつ会場の雰囲気でしたね。選手層はウェールズ薄いけど、やっぱりベイルいますからね。同点にされてしまいましたね。さすがのゴールでした。ブレカロにもこんな選手を目指してほしいです。
ロヴレンとヴィダが累積で次戦出場停止
いやあ、これが痛い。この両名が出場停止でヴルサリコとビヴァリッチもいないとなると、ドゥイエ・チャレタツァルと呼ぶしかないと思うんですけど、一方でこの2枚に頼り過ぎもよくないので、ディナモのぺリッチやミトロビッチも期待値の高いセンターバックは結構いるので、期待したいですね。
レアル両名が試合でモドリッチとベイルが揃って負傷
モドリッチは、試合終了間際に足を痛めた様子。ストレッチャーは必要なかったものの、プレー続行不可となり、途中交代する。一方のベイルは、交代枠の関係で最後までピッチに立ったものの、足を引きずっている場面が確認されている。ただ、重症ではなく、1週間程度で復帰できるのではということです。
先制点と決めたヴラシッチのコメント
「彼らは守備面でうまく立っていた。ウェールズはクロアチアが何をしていて、スロバキアに大差で勝ったかよく分析していました。そのようなチームに大きなチャンスを得ることが難しかった。
「ウェールズにとってこれは重要なゲームであり、彼らが点をとりにいかなければならないこと知っていったので、先制点の後に少し守備にも行きました。ウェールズがカウンターから攻撃することを待っていたんですが、うまく制御されていました。我々はボールを持っていて、彼らは高さを生かしてロングボールを中盤にかなり投げ込んできました。そして1-1は現実的な結果です。」
「前半のように5〜6つとチャンスを作ることができませんでした。ウェールズはクロアチアが格上とわかっており、また、ゲームの重要性も分かっていたので、中盤をしっかり制御してきました。」
スロバキアに敗戦した場合はクロアチアはウェールズ次の試合次第になります。
クロアチアは、グループEの予選結果は最後のラウンドまで延期されることになりました。やっぱり、最後までもつれるとは思っていました。シナリオはかなりありますね。5チーム中の4チームが本大会にいける可能性を残しています。
クロアチアがユーロ2020出場を決めるシナリオ
クロアチアは、11月16日にスロバキア戦でポイントを獲得すれば2位以内が確定しますが。敗北の場合はクロアチアが3位になる可能性は出てきます。
クロアチアがユーロ2020出場を逃すシナリオ
下記、2つが成立した場合です。
- スロバキアはクロアチアに勝ち、且つ次のアゼルバイジャンにも勝ち、そうするとスロバキアはクロアチアを追い抜きます。
- ハンガリーがウェールズにアウェーで勝つと、ヨーロッパ選手権への道を確保します。
ウェールズ、同僚ベイルの援護射撃が必要
- ウェールズについては、2試合勝ったとしても、クロアチアが追い抜かれることスキップの可能性はありません。クロアチアはスロバキアに負けたとしても、ウェールズがホームのハンガリー戦で引き分け以上ならユーロ本戦出場を確保できます。ハンガリーはカーディフでウェールズを今まで、勝利したことはありません。
もちろん、UEFAネーションズリーグのプレーオフを介してユーロに行く可能性があります。しかし、クロアチアはそのようなことの必要はないと信じています。
クロアチアとウェールズの本戦出場を願う
モドリッチとベイルはもう、9年くらい一緒にプレーしていますから、もう、盟友とも言っていいくらいです。一緒に本戦出場をしてもらいたいと思っています。それにはクロアチアはスロバキアに勝ち、ウェールズはハンガリーに勝ちともに援護射撃することが必要ですが、ベイルとイーサン・アンパドゥはユーロでみたい選手ですよね。