昭和平成令和見聞録

お札の肖像は誰が決める?&硬貨の表はどっち?

徳川慶喜

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。

2024年に新紙幣が発表になるそうです

そこで、お札や硬貨にまつわるお話しを少し

お札の肖像の主は誰が決めるもの?

①財務大臣
②天皇陛下
③総理大臣

答えは①です。

日本銀行法という法律で「お札の肖像は財務大臣が決める」と定められています。

偽札が横行しているため、平成16年から新しいデザインのお札が世に出ましたね。それから20年でまた、変わるわけですね。最終決定は財務大臣にしても、
候補を探しだしてくるのはいったい誰なのでしょう?
実は、次の条件に合致する人を財務省印刷局のスタッフが、さまざまな資料た学識経験者の意見を聞いたうえで探し出すそうです。

  • 国民に受け入れられやすい人
  • お札の肖像を印刷するために正確な姿を写し出した写真がある。
  • お札の肖像にふさわしい品格があり、国民に親しまれ、国民がよく知っている人物であること。
  • これ以外にも、偽札防止のために、髪の毛が豊かか、ひげのある顔が選ばれる。

ちなみに、お札に科学者の野口英世が選ばれたのは初めてだったそうで、また、樋口一葉、実在の女性が登場するのも初めてでした。2024年はまだ、少しありますが誰になりますかね。僕は徳川慶喜とかもいいなと思います。

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硬貨の表はどっち?

①金額が大きく書いてある方
②絵柄が大きく書いてある方
③決まりはない。
法律的な解釈でいうと③となりますが、財務省では②だといっています。
実は、明治30年までは、新しい硬貨が発行されるたびに、太政官布告でどちらが表かを公示していました。当時、硬貨には天皇の象徴である、竜紋が描かれていたので、そちらを表としていました。
ところが、明治30年以降、このような布告がなくなったため、正式な裏表はなくなっていました。しかし、日清戦争後に「竜紋は中国思想でないか」という意見が出て、それまで、表とされていた竜紋が裏となり、菊紋が表とされるようになったのです。その後は、竜紋は使用されなくなってしまいました。
第二次世界大戦後は、菊紋も使用されなくなり、そのかわりにさまざまな絵柄が描かれるようになりました。そのため、現在でも財務省では、絵柄が描かれている方が表としています。しかし、前述の通り、これは法律で決まっているわけではありません。
ちなみに、お札は肖像のある側が表とされていますが、これも法律的な根拠は特にありません。