クロアチアワインを河野外務大臣も絶賛!クロアチアのワインがマグロに続け!

河野外務大臣

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。

我らが、日本代表河野外務大臣がクロアチアを訪問!

しかも、クロアチアワインをマグロに次ぐ、貿易交流の主軸に据える構え!いやあ、最高の励みになります。

クロアチアワインを河野外務大臣も絶賛

 

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クロアチア産ワインは,マグロに続く,両国間の経済交流の成功例となる可能性を秘めている

外務省ホームページより

日本の河野太郎外相は,本日,クロアチアを訪問し,ゴルダン・グルリッチ=ラドマン外相と会談し、河野外相は,日本の外務大臣として24年前にクロアチアを訪問した自身の父について話した。また,大臣は,クロアチアのワイン業者が日本市場で有するチャンス,そして,EUと日本が共有する価値について話しました。

【問】今回のクロアチア訪問の意義と目的いかん。

【河野外務大臣】サッカーW杯では1998年フランス大会及び2006年ドイツ大会において,日本は2度にわたりクロアチアと対戦しました。この2度の対戦を契機に日本におけるクロアチアの知名度が一層上がりました。クロアチアを訪問する日本人観光客は2003年には約1.5万人でしたが,近年では平均約15万人の日本人観光客がクロアチアを訪問し,市民レベルで二国間の距離が縮まっています。このような中,今回,日本の外務大臣としては,24年ぶりにクロアチアを訪問します。24年前に外務大臣としてクロアチアを訪問したのは,父・河野洋平でした。父に続き,外務大臣としてクロアチアを訪問することを光栄に思い,クロアチアに強い親近感を覚えているとのこと。

内外で様々な課題に直面する今日の欧州において,EUと西バルカンのかけ橋であるクロアチアとの関係は,日本にとって益々重要なものになっています。価値を共有する結束した欧州を支持するという観点から,2020年前半にEU議長国に就任予定であり,積極的に西バルカンの欧州統合に関する議論を牽引するクロアチアとEUレベルでの連携を確認することも目的の一つとのこと。

【河野外務大臣】二国間関係で,特に力を入れたいのは,経済関係の強化です。本年2月に発効した日EU・EPAは,両国の貿易の拡大や投資の増加の追い風になることと確信しています。二国間貿易関係においては,日本企業が参画するマグロの畜養の成功により,日本はクロアチアから年間約2千トンのマグロを輸入しており,これはクロアチアの対日輸出の約5割を占めています。今やクロアチア産のマグロの質の高さは日本でも高く評価されており,2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の重要な一部を担っています。日本とクロアチアが,日本人の大好物であるマグロによって強く結ばれていることを大変うれしく思います。マグロを通じた二国間の経済的な絆は,両国間の経済交流の成功例と言えます。また,車の内部部品を扱う矢崎総業はクロアチアの優秀な労働力を活用して雇用促進にも役立っています。このような成功例を積み重ねていくことが重要であり,クロアチア政府の日本企業向けの積極的な情報提供や広報を期待しています。

【河野外務大臣】本年2月1日の日EU経済連携協定(EPA)の発効により,人口6億人,世界のGDPの約3割,世界貿易の約4割を占める世界最大級の自由で先進的な経済圏が誕生しました。日EU・EPAは,既に日本がこれまでに締結したEPAの中で最も活用されており,日EU間の貿易・投資の促進に貢献しています。例えばワインの貿易量は,協定発効から3か月間で前年同時期に比べ3割以上増えています。

同協定を機に,日本とクロアチアとの経済交流も飛躍のチャンスにあると考えます。例えば,クロアチア産の質の高いワインも,より多く日本で流通することが期待されます。クロアチア産ワインは,マグロに続く,両国間の経済交流の成功例となる可能性を秘めています。さらに,本EPAは,世界で保護主義的な動きが広がる中,基本的価値を共有する日EUが自由貿易の担い手としてその旗を高く掲げ,これを力強く前進させていくとの揺るぎない政治的意思を改めて全世界に対し示す戦略的意義を有するものです。この協定は,日本と欧州のパートナーシップを新たな次元へと引き上げました。WTO改革,質の高いインフラ整備を通じたアジアと欧州の連結性強化,データ・フリー・フロー・ウィズ・トラスト(DFFT)の推進など,自由で開かれた国際経済システムの維持と経済的な繁栄のため,今後も日欧で,緊密に協力していきたいと考えます。

いやあ、とうとう時代がきたか。まずは、辻堂の公民館での草の根活動から開始だ!?