こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。
サッカークロアチア代表がサッカーで世界にクロアチアの名をアピールしているのは当然ですが、戦火をくぐりぬけたクロアチアは今もなお豊かとは言えないと思います。独立をしたからには、国民一人一人が自分で土台を作っていくことが必要なのです。
当然、ドロップアウトしてしまう人たちもいるわけです。サッカークロアチア代表の多くが国民に対して、慈善自事業を行っていることをご存じでしたか？少し紹介していきたいと思います。クロアチア代表は生活物資を寄付し、病院を助け、弱者の命を救います。まさに心の炎（バトレ二）最近では元キャプテンのダリオ・スルナがコロナ禍で苦しい時期にクロアチアの7つの病院に15トンのマンダリンを寄贈し、この困難な時期に素晴らしい対応をしました。
この困難な時期に、私たち全員がCOVID危機に直面しているとき、私たちの能力の範囲内で、それを最も必要とする人々を支援することが重要ですとスルナは言いました。
しかし実際には、人道的行動に関与しなかった代表チームのメンバーはいないと言っても過言ではありません。
すべては祖国戦争の間に始まりました。その間、代表チームがいなかったら、子供たちが利用できる化学療法はほとんどありませんでした。サッカークロアチア代表が組織した寄付や調停を通じて行われました。
CIROことミハイロビッチ、ダリッチ、ボバン、マンジュキッチ、病気や大事な人、地域を助けるために彼のポケットに手を入れていない、つまりお金を出さなかった代表チームはいないほどです。
ミハイロビッチ（Ciro）氏（サッカークロアチア代表1998監督）
1人の子供が緊急手術を必要としていました。選択の余地はありませんでしたが、両親にはお金がありませんでした。自慢みたいになってしまうのでそれについて話すのは好きではないそうですが、早急にお金をもらわないと子供が死ぬという知らせを受けました。ロッカールームに行き、プレーヤーを集めて、それが何であるかを彼らに説明しました。数分で私たちはお金を集めて子供を救ったとĆiroは私たちに明らかにしました。
ズラベン・ビリッチ監督も彼の足跡をたどり、Children’s Foundationを設立し、イゴール・シュティマツもこれを継続しました。
サッカークロアチア代表のヴァトレ二（炎）ハート財団
Fire Heart Foundationは12年以上前から存在しており、ビリッチ監督が発起人としてクロアチア代表チームのプレーヤーとプロのスタッフによって設立されました。
ザグレブの子供クリニックと、親に支援してもらえない子供たちを教育するための奨学金を提供する「StepintoLife」キャンペーンを支援しました。
過去数週間、クロアチアサッカー協会は、29,361ユーロが集められたトルコとポルトガルとの試合で着用されたジャージを競売にかけるという新しい人道的行動に積極的に取り組み、バラジュディンの総合病院に20万クナを寄付しました。
ダリッチ監督はラコビッチ家は救助のために送金
ラコビッチ家がローンで家を失いかけたとき、ズラトコ・ダリッチはすぐに電話をかけ、送金しました。彼は多くの人道的行動に参加してきました。
マリオ・マンジュキッチ
彼は深刻な病気との戦いでの友人を助け、小さな女の子の治療のためのお金を寄付し、子供たちの施設にお金を払い、スラボニアの洪水の際にもお金を送りました。
ダリオ・スルナは病院に21万クナを寄付
子供の泌尿器内視鏡検査用の装置と20トンのマンダリンを購入するために、子供病クリニックザグレブに21万クナを寄付。
シメ・ヴルサリコ
カタリナさん（27）は白血病に苦しんでおり、シメ・ヴルサリコは入院中の彼女のサポートを録画し、彼女の退院を祝福しました。彼はまた彼女にクロアチアのジャージをプレゼント。今年の初めにもヴルサリコはザダールの病院で2台の呼吸器を購入。
デヤン・ロブレン
「陰茎低呼吸症」と診断されたアドリアン君の症例について聞いた後、ロブレンはすぐに多額の金額を支払いました。
ドマゴイ・ヴィダ
彼はクロアチアの地元では偉大な自己否定的な後援者です。彼は街のすべての人を援助しています。学校、サッカー選手、子供、協会、病人、貧しい人…いや、熱い人間だし素晴らしい人格者ですね。
ヨシップ・ビバリッチ
心不全の人々を助けるために、クロアチアの財団が主催する公衆衛生キャンペーンに参加。
マルセロ・ブロゾビッチ
ズリンスキーヌシュタル小学校に、1年生から4年生までの生徒に教科書を寄付
イヴァン・ラキティッチ
Big Heart to Small Heart Associationは、医療用心臓機器の購入のための人道的行動を組織し、ラキティッチは50,000クナを調達しました。
マテオ・コバチッチ
彼は妻のイザベルと一緒に、さまざまな発達上の問題を抱える子供たちやダウン症候群の子供たちを支援する財団を設立。
ルカ・モドリッチ
偉大な人道主義者。彼は子供病院のアパートを数回改装。そして最後に彼の子供イヴァノとエマはドナーに代わっていました。今年、彼はモバイルX線の購入のためにザダール病院に79万HRKを、2つの呼吸器の購入のために50万HRKを寄付し、また地震で倒壊した診療所を支援。
イヴァン・ペリシッチ
彼がベルギーでプレーしている間、飛行機でスプリットに来ていたため、翌朝すぐに戻ってチャリティートーナメントでプレー。
アンドレイ・クラマリッチ
彼は約30個のボール、ゴールネット、スポーツ用品をベドニェの学校に寄付しました。また、病気の子供たちを助けることに積極的です。