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海運

  • 2020年10月15日
  • 2020年12月1日

Pre-Carriage、Carriage、On-Carriageについて

皆さんは、Pre-Carriage(プレキャリアージュ)、Carriage(キャリアージュ)、On-Carriage(オン・キャリアージュ)という用語を目にしたことがあると思います。 用語の違いは、関係者の関連する役割、責任、コスト、およびリスクを明確に定義して理解するために、コンテナの出荷に関与す […]

  • 2020年10月11日
  • 2020年12月8日

“L/C?、T/T?” 貿易用語、貿易英語の略語を紹介

貿易用語集   用語 意味 A/N 船が入港するときに船会社が荷受人に対して発行する書類 ACL ナックスの送信業務の一種。 B/L作成に必要な情報を船会社などに伝えること Acceptance あること柄を受け入れること。使用例:先方からの提案をAcceptance(承諾)する。 Act […]

  • 2020年9月10日
  • 2020年12月16日

海難事故への対応

こんにちは。海事代理士のらきてぃっちです。 海難とはどういうものか? 海難という言葉はしばしばマスコミを通じて耳にしますが、一口の海難といってもその内容は多岐にわたります。 現在、日本において、あらゆる海難事故を取り扱う法律である「海難審判法」では、海難を以下の3つであると定義しています。 船舶その […]

  • 2020年9月8日
  • 2020年12月18日

スラミング、ホイッピング?台風など荒天候時の航行について

荒天下の航行 ”船首破断”という恐ろしい言葉をご存じでしょうか?”スラミング”と”ホイッピング”の繰り返しにより、船首部分が破断する現象。1968年の「ぼりばあ丸」沈没などはこれによります。 荒天下での航海における問題(スラミング、ホイッピング) 今日では、気象衛星のおかげで、世界中のどの海域におい […]

  • 2020年8月23日
  • 2020年12月5日

正しい貨物重量を申告することの重要生

コンテナの重量の誤った申告は、長い間続いている問題であり、多くの船会社、船舶および港湾オペレーターを悩ませてきました。 BAYPLANなどの記事で、なぜそれがそれほど重要なのかについて書きました。 この記事では、重みの宣言を正確に行うことの重要性を繰り返し説明する価値があると思いました。SOLAS  […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年12月18日

Original B/L? Clean B/L ?いまさら聞けないB/Lの種類

B/Lの種類について B/Lは運送区間、運送品の状態、書式、買取(流通性)などの観点から分類でき、分け方によっては20種類を超えます。しかし、それは一つのB/Lが分類の仕方によっていくつか呼び方を変えられるからです。長年仕事していても英語のB/Lの種類を後輩から聞かれて分からないときがあります。 例 […]

  • 2020年8月19日
  • 2020年11月22日

NACCSのACL業務とは?

こんにちは。海事代理士のらきてぃっちです。 今回は貿易用語の”ACL”についてです。ACLという言葉を聞いて、貿易の言葉だと思う方はほぼ、業界の方しかいないと思います。通常の方はサッカーのAsia Champions LeagueでACLという言葉を知っているくらいかと思いま […]

  • 2020年8月16日
  • 2020年12月12日

インコタームズだけで決まらない!海上輸送関連費用「サーチャージ」

この記事では、 海上輸送費と関連費用を説明します。 貿易実務検定の本などを読んでいますと、貿易取引の輸送代金はインコタームズに基づいて、代金が支払われます。 最も一般的な条件である、「CIF」では海上輸送費用と保険料を輸出者が負担と書いてあると思います。自分もレストラン勤めで初めてクロアチアのワイン […]