松屋でジョージア料理(グルジア)シュクメルリ定食が限定販売!

シュクメルリ鍋定食

今年、まだ、15日ですが、最高のサプライズ。松屋で自分が下記ブログでも紹介していたジョージア(グルジア)料理「シュクメルリ」が販売していて、素晴らしい企画とチョイスだと思ったので、紹介します。たまたま帰ってご飯食べてきて!と追い出されたのが吉と出たか!?

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松屋『シュクメルリ鍋定食』

「シュクメルリ」は、にんにくととろけるチーズのホワイトソースで鶏もも肉を煮込んだジョージア料理。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

最初はクロアチア料理のシュトゥルクリ?かと思いましたが、別の料理でチーズフォンデュみたいな感じです。あらためてこのジョージアは旧ソ連時代は、保養地として有名で、オリンピックで開催地となった″ソチ”ともほど近い場所です。北はウクライナ、東はトルコ、西はアルメニアやアゼルバイジャン、南は中東イランにも囲まれた国・ジョージアは、ユーラシアを丸ごと味わうことができる国といえます。

松屋の『シュクメルリ鍋定食』は2019年12月に店舗限定で販売されていましたが、大反響のため全国販売に踏み切ったようです。さすが、ジョージアの真価が日本でもいや嬉しいですね。日本でも、これ企画した人すごいわ。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

価格(税込)は、『シュクメルリ鍋定食(ライス・生野菜・みそ汁付き)』が790円、『シュクメルリライスセット(ライス・みそ汁付き)』が730円となっています。カロリーは定食が1042kcal、ライスセットが1,018kcalと結構、ボリューミー。

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グルジアは脱ロシアのため、欧米表記のジョージアに

ジョージアという国はかなり長年生きていても、自分のような人間以外にはかなり身近でなないと思います。ジョージアだとコーヒーやアメリカが有名すぎて、アメリカかと思ってしまいますが、「グルジア」は脱、旧ソ連、ロシアを図るために、ロシア語読みを解消して、英語の読み方にしたのです。英語だと「GEORGIA」なので、読み方が変わったということ

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松屋『シュクメルリ鍋定食』を食べてみた。

しばらく待ったのち『シュクメルリ鍋定食』が出てきました。提供時間は少しかかりますが、結構、オーダーしていう人が多く、ジョージアの料理でも松屋というブランドで出すと展開力違うなあ。と思いました。クロアチアを日本に知らしめたのが、サッカーなら、ジョージアを日本に知らしめたのは松屋かもしれません。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

シュクメルリはホワイトソースがベースで、にんにくとチーズとさつまいもで、色が濃厚なチーズフォンデュのようになっています。付け合わせがさつまいもは嬉しいい味の濃厚さが引き立ちます。これが、安納芋だったらもっと旨いかもしれません。鶏肉が8個とさつまいもが3個で結構食べ応えがありますが、かなり暑いので、ゆっくり食べましょう。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

 

シュクメルリのグレードをあげるにんにくのかたまり

松屋『シュクメルリ鍋定食』
食べた瞬間ににんにくがガツンと効いています。店内入ってわかりますが、これにチーズとサツマイモで濃厚さがしっかり出ています。鶏肉は意外とあっさり主張しないので、本当にペロッと食べられてしまいます。これ、うどんとかタリアッテレ、リングイーネとかにも合いそうだけど、これがジョージアという未開の地であるオリジナリティとネーミングが新鮮ですね。

松屋『シュクメルリ鍋定食』

松屋『シュクメルリ鍋定食』

松屋『シュクメルリ鍋定食』

松屋の『シュクメルリ鍋定食』ジョージアは東ヨーロッパの隠れた秘宝

松屋から新発売の『シュクメルリ鍋定食』をあっさり完食、すごいにんにくの効き方でしたが、ジョージアらしい素材の豊かさを生かした、シンプル絶品なのにオリジナリティを感じる料理で、とうとうジョージア料理がうまいのが、日本でもわかってしまって、ちょっと残念な気持ちもありますね。いつ販売終了になるかわからないので、気になる方はお早めに!

ジョージアワインや隣のアルメニアワインが気になる方はこちら

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