リーガ2部(セグンダ)プレーオフにクロアチア代表チョリッチと日本代表の香川真司が出場!

アンテ チョリッチ

アルメリアMFアンテ・チョリッチ、昇格プレーオフへ

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ante coric

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。コロナ後のリーガはレアルが優勝しましたね。久保建英のいたマジョルカは2部へ降格や岡崎のウエスカが1部昇格など日本人選手も目立った今季でしたが、1部昇格の一枠をかけて熱いセグンダプレーオフが始まろうとしています。

リーガ1部に昇格できるのは全部で3チームで、2チームは自動的にウエスカとカディスで決まってしまいましたが、残り1枠を4チームが争います。

アルメリア

その中にはクロアチア代表のアンテ・チョリッチのアルメリアと日本代表の香川真司のいるサラゴサも含まれています。

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本当はもっと早かった未消化の2部最終戦とプレーオフ

 ニュース報道でも知っている方も多いかもしれませんが、このセグンダプレーオフもっと早く決まる予定が、試合開始の48時間前に当たる7月18日、リーガの規定に従ってフエンラブラダが選手とスタッフ全員にPCR検査を行ったところ、選手1人の陽性が発覚した。 ・翌日の検査で、さらにスタッフ3人の陽性が確認されたのです。

フエンラブラダは試合当日の朝も検査を行い、デポルティーボの本拠ラ・コルーニャに着いた後に結果を受け取った。選手6人が陽性。報告を受けたリーガは、スペインサッカー協会や国の機関であるスポーツ高等評議会と協議して、この1試合のみを延期して、他の試合は決行すると発表した。 ・フエンラブラダの一行(33名)がラ・コルーニャのホテルに隔離されたことを受けて、リーガは7月23日に予定されていたプレーオフの延期をも決定した。

当然といえば当然の措置だが、とっとと昇格を決めて休暇を楽しみたかった3位サラゴサ、4位アルメリア、5位ジローナはたまったものではないですが、コロナ期間中は怪我と調整でだったチョリッチのような選手には延期はよかったかも。

開催予定スペインラ・リーガ 2部 – 昇格プレーオフの開催予定

香川真司とアンテ・チョリッチが対戦なら決勝!

下記が日程なわけですが、チョリッチのアルメリアはジローナと香川のサラゴサはエルチェと対戦します。ホーム&アウェーで結構、厳しい道のりですね。1,2位とはずいぶん道のりが違いますね。ただ、こういった勝負は経験値としては非常にいいものです。

8月14日 02:30
ジローナ-アルメリア
8月14日 05:00
エルチェサラゴサ
8月17日 02:00
アルメリアジローナ
8月17日 05:00
サラゴサエルチェ
決勝
8月21日 03:00 / 8月24日 03:00

来年リーガ1部で見ることができるのはチョリッチか香川の一択。日本人の皆さんには申し訳ないですが、チョリッチをリーガ一部で見たいですね。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、立っている人、屋外