サッカークロアチア代表 W杯カタール大会欧州予選のメンバーが発表!レビッチ、ブレカロが落選!

クロアチアサッカー連盟(HNS)は16日、9月のインターナショナルマッチウィークに開催予定のFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選3試合に臨むクロアチア代表のメンバーを公式発表しました。

スペインの敗れたEURO2020が終わったと思いきや、もう、ワールドカップ予選が9月5日から開催されます。しかも、中2、3日だかで、3試合開催するという殺人的なスケジュールで、そういった意味でも、コンスタントに実力を発揮できないこともあると思いますので、番狂わせも結構、ありそうな感じしますね。

エリクセンみたいな事件をみているとこんなに過労?で何かまた、起きやしないか心配ですが、新クロアチア代表も楽しみですね。

 

クロアチア代表はここまでグループHで3試合を消化し、2勝1敗で勝ち点6を獲得。ロシアと勝ち点で並んでいるものの、得失点差で上回り首位に立っている状態です。また、クロアチア代表は9月1日に敵地でロシアと対戦するほか、4日にはスロバキア戦、そして7日にはホームにスロベニアを迎え撃ちます。

今回のメンバーでは、インテルのMFイバン・ペリシッチやMFマルセロ・ブロゾビッチ、チェルシーのMFマテオ・コバチッチなどが順当に選出されています。また、レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチも招集されます。同選手は来月に36歳の誕生日を迎えるが、引き続き自らが持つクロアチア代表の歴代最多出場記録を更新することになります。

今回のW杯欧州予選3試合における代表メンバーは以下の通りとなっていますが、今回、外れたのが、EURO2020で大批判を受けた、レビッチと先輩をリスペクトしないというヨシップ・ブレカロです。クロアチア代表も意外に上下関係、厳しいですね~。日本の悪しき慣習みたいで意外ですが、ここは監督のカラーや哲学かもしれませんね。ブレカロは本来、左だから、ペリシッチにあの、ミスラブ・オルシッチがいるとちょっと序列下がりますが、クラマリッチの右よりはいいと思うけどな。

GK 鉄板のリヴァコヴィッチに、オシエクのイブシッチも第3GKに入ってきました。

ドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)

シモン・スルガ(ルートン・タウン)

イビツァ・イブシッチ(オシエク)

 

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DF ブラダリッチとヴルサリコではなく、ボルナ・ソサが選出!

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ヨシュコ・グバルディオル(RBライプツィヒ)

ボルナ・ソサ(VfBシュツットガルト)

ドゥイエ・チャレタ=ツァル(オリンピック・マルセイユ)

デヤン・ロブレン(ゼニト・サンクトペテルブルク)

フィリプ・ウレモビッチ(ルビン・カザン)

ドマゴイ・ビダ(ベシクタシュ)

ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ)

ヨシプ・ユラノビッチ(レギア・ワルシャワ)

ミレ・シュコリッチ(オシエク)

 

ここで、ちょっとおもしろいのは、ボルナ・ソサですね。ヴルサリコとブラダリッチがいない理由は実はフォローしていないのですが、

ドイツ代表を選ぼうとして、話題にはなった、ボルナ・ソサが選出されました。クラ二チャールに似ていて、格好いいですよね。

名前もソーサとアルゼンチンの血が入っているようです。アルゼンチンはスペイン×イタリアみたいなもんですから、これに

バルカンの血が入っているって結構、面白いかもしれませんね。昔、サイドバックの層が薄かったもんですが、だんだん、センターバックの方が

心配になってきました。オリンピックみていて、吉田と安富のほうがスペインに対して、しっかり守れていた感じがしました。クロアチアVSスペインと日本 VS スペインみただけに

日本の強固さが意外に光ってた。

 

 

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MF モドリッチ健在!マィエルがなかなか、割ってこれない!

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マテオ・コバチッチ(チェルシー)

ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)

マルセロ・ブロゾビッチ(インテル)

マリオ・パシャリッチ(アタランタ)

ニコラ・ブラシッチ(CSKAモスクワ)

ニコラ・モロ(ディナモ・モスクワ)

ルカ・イバンシュヌツ(ディナモ・ザグレブ)

 

コバチッチ、モドリッチ、ブロゾビッチが固いですよね。スペイン戦の同点ゴールが素晴らしかった、パシャリッチとブラシッチと若手も素晴らしく、マィエルがなかなか、入れないのも分かりますかね。同世代の二コラ・モロとイヴァシュヌツが入ってきました。

 

FW 先輩の悪質ないじめ?レビッチとブレカロが落選!

いや、冗談です。ただ、クロアチア代表という神聖なチームを汚すような行動とるとすぐ干されるわけですね。ペリシッチ、ロブレン、モドリッチあたりが引退すれば、また戻ってくるような気がしますから、

イバン・ペリシッチ(インテル)

アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)

アンテ・ブディミル(オサスナ)

ミスラフ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ)

マルコ・リバヤ(ハイドゥク・スプリト)

アントニオ=ミルコ・チョラク(マルメ)

 

ここは、EURO2020スタメンの希望でも出していた、ブディミルに期待ですね。コンスタントにリーガで点を決めているし、体躯も迫力あって、オルシッチとともに素晴らしいプレーしていましたね。

この時は上位だった、ぺトコヴィッチが選ばれていないのもフォローしていないですが、現地でも、レビッチとペトコビッチの落選理由は話題になっていましたね。予選はよかったけど、EURO2020本船では全然でしたね。クロアチアリーグではいけても、まだまだ、国際試合では安定的に実力を出せていないなあ。まあ、いい時はいいのでしょうが、ブディミルの方が、絶不調の波が激しくない気がします。そんな中、マルコ・リバヤとアントニオ・ミルコが入ってきましたね。リバヤはもう呼ばれないかと思ったけど、久々の復活。アントニオ・ミルコ・チョラクもちょっと面白そうなので、1試合くらい使ってほしいですね。

とりあえず、勝ち点9狙っていきましょう!!