注目を集めていた、セルビア代表とノルウェー代表の対決は、やっと!?セルビア代表がそのポテンシャルを発揮してくれたと思わせる試合でしたね。
延長の末2-1でセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サビッチというジョーカーが2ゴール。ヨビッチ?は出ないの?というレアルファンも多かったと思いますが、スタメンの2トップは元セルビアの至宝”ジュリチッチ”に奪われていましたね。
セルビア代表は次はスコットランド代表と対戦するわけです。
クロアチア人としてはセルビアがスコットランドに負けて敗退しないかななんてのも当然の国民感情であると思いますが、意外な変化が!?
7割のクロアチア人がEURO2020でセルビア代表との対戦を熱望
イーグルス(セルビア代表の相性)は間違いなく次のベオグラードでのスコットランド戦で期待を裏切らないプレーをするでしょう。そして、クロアチアでもスコットランドではなく、セルビア代表とのEURO2020を観たいという人が多く占めるようです。
実際に歴史的なものもあるけど、セルビア代表のクオリティも分かっているので、サッカーの試合としても面白いものになるという期待もあると思います。
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スコットランドもイスラエルにPKで勝って、陶酔?しているようで期待が高まる
スコットランドはイスラエルにPKで勝利。マイナーなUEFA好きの”らきてぃっち”としてはイスラエルにきてほしかったんですけど。
スコットランドが出場した場合はクロアチアはスコットランドのホームのグラスゴーで試合するので、スコットランドもEURO2020本戦をホームで迎えるというのはスコットランド人は期待するところだと思います。
EURO1996から本戦に出場していないスコットランド
スコットランドで中村俊輔やダド・プルショ、ニコ・クラニチャールが所属したセルティックやグラスゴーレンジャーズがありますし、サッカー大国とは言わないですけど、それなりにいいクラブがありますが、実はEURO1996(自分はクロアチア代表を応援を始めた大会)以来出場していないんですね。
ある意味ここで出場を決め、グループステージの内2試合をグラスゴーで試合をするチャンスに恵まれているというのは歴史的なものも感じるので、スコットランド代表は是が非でもセルビアに譲ってもらいたい!プレゼントをください!くらいに思っているみたいです。
“Give us Serbia” and the note: “Scotland’s dream of the Euro is still alive with the victory on penalties.”
Tomorrow's @heraldscotland Sport front page #TomorrowsPapersToday pic.twitter.com/4hci53NCxM
— Herald and Times Sport (@HandTsport) October 8, 2020
ただ、自力では落ちるというのは、メディアもわかっているようで、何らかの代表の進歩が短期間で必要になるということです。1998年のフランスワールドカップ以来国際大会から遠ざかっています。
クロアチア代表監督はセルビア、スコットランドを避けたい?
しかし、クロアチア代表監督のダリッチ監督はセルビアとスコットランドとは対戦したくないと語っていました。まあ、スコットランドのホーム、歴史的因縁のあるセルビアそうでしょうね。
次のEUROプレーオフ決勝は11月12日
Hungary – Iceland (Budapest)
アイスランドはEURO2016で旋風巻き起こしましたが、今年CLにハンガリーのチームが出場しているようにハンガリーも攻撃力あるいいチームです。
Northern Ireland – Slovakia (Belfast)
ここはスロバキア、スラブ民族にいってもらいたい。
Georgia – Northern Macedonia (Tbilisi).
ここは迷いますが、サッカーならマケドニアかな。料理ワインはジョージア