こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。
今回は新旧交代がゆっくりと進行するサッカークロアチア代表の最新のスタメンや若手も探るべく、自分あんまり好きじゃないんですが、市場価値ランキングをトップ10にしようかな。
- 1 クロアチア代表2020年市場価値ランキング
- 1.1 第1位 マルセロ・ブロゾヴィッチ(27歳、181cm,代表53試合)
- 1.2 第2位 マテオ・コバチッチ(26歳、178cm,代表58試合)
- 1.3 第3位 アンテ・レビッチ(27歳、185cm,代表36試合)
- 1.4 第4位 アンドレイ・クラマリッチ(29歳、177cm,代表48試合)
- 1.5 第5位 マリオ・パシャリッチ(25歳、189cm,代表14試合)
- 1.6 第6位 ドゥイエ・チャレタ・ツァル(24歳、192cm,代表23試合)
- 1.7 第7位 二コラ・ヴラシッチ(22歳、178cm,代表13試合)
- 1.8 第8位 イヴァン・ラキティッチ(32歳、184cm,代表106試合)
- 1.9 第9位 アンテ・ブディミール(29歳、190cm,代表1試合)
- 1.10 第9位 イヴァン・ペリシッチ(31歳、187cm,代表90試合)
- 1.11 第10位 ヨシップ・ブレカロ(22歳、175cm,代表13試合)
クロアチア代表2020年市場価値ランキング
第1位 マルセロ・ブロゾヴィッチ(27歳、181cm,代表53試合)
市場価値:5000万ユーロ:インテル
最新ランキングでは第一位はブロゾビッチでした。しかも、代表歴もう、50試合超えているんですね。思えば、22歳の2014年のブラジル大会でニコ・コバチにセンターバックでも起用されていましたからね。それだけ、守備力もあり、レジスタとして盛りを迎えています。ボスニア代表のピア二ッチがバルセロナに入りましたが、モドリッチの後釜でレアルに入ってほしい。
第2位 マテオ・コバチッチ(26歳、178cm,代表58試合)
市場価値:4000万ユーロ:チェルシー
第2位はコバチッチ。オーストリア出身。実は。代表歴58試合ってすごいな。伸び悩みの時期もありましたが、チェルシーで躍動していますね。2013年19歳でコバチ監督のブラジルワールドカップのアイスランドとのプレーオフにも出ていましたから、58試合くらいにはなりますよね。ブロゾヴィッチと軸になってほしいですね。ただ、ボバンとかモドリッチに比べるとなんかほんわかしていて、負け顔なんだよな。キャプテンなれるか心配。
第3位 アンテ・レビッチ(27歳、185cm,代表36試合)
市場価値:3200万ユーロ:ACミラン
第3位は快速の重戦車のアンテ・レビッチ、昨年はなんとACミランで得点王という偉業を達成。同胞?のイブラヒモヴィッチと最高のコンビを組んでいますね。レビッチは怪物という言葉がぴったり。あんな速くて、デカいし、ゴツイのが突っ込んできたらひとたまりもないです。彼のポテンシャルはこれも2014年のブラジル大会でニコ・コバチにジョーカーで使われていた時から見えていました。ちょっと諸刃の剣なところもあるんですが、こう考えるとニコ・コバチってやっぱり人を見出す思い切りの良さがありますよね。
第4位 アンドレイ・クラマリッチ(29歳、177cm,代表48試合)
市場価値:2700万ユーロ:ホッフェンハイム
我らがクラマリッチさんですね。日本では知名度そんなでもありませんが、クロアチアでは昨年だか、最も人気のある選手なんです。18歳高校生でディナモ時代に決めたロングシュートはすごかった。また、ゴール前で落ち着いていて、また、見事な切り返しや、ヘッド、得意のPKでゴールを量産しています。マンジュキッチの抜けたあとはぺトコヴィッチを差し置いて、センターフォワードに君臨。代表最後の”ユーゴスラビア”生まれ?になりそうでそのへんも地味に注目しているんです。
第5位 マリオ・パシャリッチ(25歳、189cm,代表14試合)
市場価値:2500万ユーロ:アタランタ
去年、アタランタを躍進させた中盤の立役者188CMという大型のテクニシャンで見逃せないのはその得点能力の高さ。クロアチアの中盤はますます選択に迷ってしまいますが、パシャリッチはボランチ、サイドハーフ、アタッキングミッドフィルダーとすべてこなせることから、ヴラシッチ、コバチッチ、ペリシッチなどどのスタメンとも同じ位置で代替できるのも強み。身長からするとセンターバックもできそうな…
第6位 ドゥイエ・チャレタ・ツァル(24歳、192cm,代表23試合)
市場価値:2300万ユーロ:マルセイユ
代表ではヴィダ、ロブレンをなかなか、凌駕できていませんが、時間の問題でしょう。フランスのマルセイユでプレーしています。ということは今季は長友、酒井とも一緒にディフェンスラインを形成することから、代表だけでなく、マルセイユでも注目です。前はレッドブル・ザルツブルグに在籍していて、南野とも一緒でした。
第7位 二コラ・ヴラシッチ(22歳、178cm,代表13試合)
市場価値:2200万ユーロ:CSKAモスクワ
クロアチア代表の若手の筆頭株。今季もCSKAモスクワという渋い?クラブでゴールとアシストを量産して、大活躍中。モドリッチのいない代表では10番を着用。あの、織田裕二も絶賛のブランカ・ブラシッチの実弟。アスリート能力はヨシップ・ブレカロと並んでクロアチア代表トップかもしれません。
第8位 イヴァン・ラキティッチ(32歳、184cm,代表106試合)
市場価値:2000万ユーロ:セビージャ
スイス出身。中田浩二と一緒だった印象がバーゼルで強いですが、クロアチア代表を選択。ワールドカップ準優勝の立役者は2回連続5人目のキッカーを蹴った彼でしょう。今年は念願のセビージャで10番をつけてここからが本領発揮かもしれません。今季のリーガ制覇やCL制覇にかける思いは並々ではないでしょう。代表も19歳でエストニア戦?だかでデビューしていますから、モドリッチを追い越す可能性もありますね。代表でもクラブでもモドリッチとメッシの副官が似合っていたけど、今年はエゴを出してほしい。
第9位 アンテ・ブディミール(29歳、190cm,代表1試合)
市場価値:1500万ユーロ:マジョルカ
遅咲きのストライカーというとダド・プルショがクロアチア代表にいましたが、昨季は久保建英の同僚でリーガで10ゴール以上あげて、クロアチア代表で一番株をあげた男。なんと、1年で市場価値が10倍に!ブルーノ・ぺトコヴィッチの1強だった、長身センターフォワードに思わぬところから強力な心強いライバルが出現。代表は、ネーションズリーズで2020年初招集!
第9位 イヴァン・ペリシッチ(31歳、187cm,代表90試合)
市場価値:1500万ユーロ:インテル
説明不要。昨季はバイエルンでCL制覇。なんどとなく、クロアチア代表でスーパーゴールを決め切ってきたクロアチアの韋駄天。ドイツでは”クロアティーノ・ロナウド”の異名をつけられました。長友に”ユートッチ”とクロアチアネームをつけたことは自分の中では有名な話。今季はインテルに戻りますが、ブロゾヴィッチとルカクと組んだら今年はリーグ制覇できそうな気がします。代表で今季はキャプテンを担うのでは。
第10位 ヨシップ・ブレカロ(22歳、175cm,代表13試合)
市場価値:1200万ユーロ:ヴォルフスブルグ
クロアチアの竈門丹次郎こと。ヨシップ・ブレカロ。キレキレのドリブルワークでフランス代表を手玉にとってゴールを決めたのは記憶に新しいところ。プレーにも試合を追うごとに自信が見えてきた、ゲーム中に成長しているのがわかる若手のホープ。来季はヴォルフスブルグより上行きそうな感じします。
いかがでしたか?ライバルのセルビアも調べてみようと思います。