クロアチア代表がコロナウイルス拡大防止に向けて、メッセージビデオ公開

サッカークロアチア代表
本来なら、カタール国際航空主催のベルギー、ポルトガル、スイスとの親善試合の真っ最中でした。しかし、クロアチアの選手はコロナウイルスのパンデミックのために、愛する人と一緒に家で過ごしています。サッカークロアチア代表は国民に向けて、コロナウイルス拡散回避のためのメッセージを発信しました。

”STAY HOME”サッカークロアチア代表

 

Ivan Perisic、Luka Modric、Ivan Rakitic(スクリーンショット)

 

クロアチア代表監督のズラトコ・ダリッチは、コロナウイルスの世界的大流行中を危惧してスペシャルなビデオメッセージを届けました。

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クロアチア代表はコロナと地震で旧ユーゴ独立戦争以来の国家の危機にメッセージを発信

クロアチア公衆衛生研究所と協力して、このパンデミックの間に自分を守る方法について、モドリッチらが”STAY HOME”というメッセージをおくりました。国民的英雄である彼の言葉はクロアチア国民にとって奮起につながるでしょう。

「この危機をできるだけ早く解決するために、すべての市民と組織に、最大限の説明責任、真剣さ、および管轄国の機関が規定するすべての措置の遵守を呼びかけます」とクロアチアサッカー協会は報じています。

しかし、90年代という日本人からすると平成という新しさを感じる時代に戦争になってしまったクロアチア。非常時こそパニックにならずに危機の乗り越えてくれると力があると信じています。

https://youtu.be/RJqNpCqj1TI