CMA CGMは中国のコンテナ量の反発を開始
CMA CGMは、コロナウイルス(COVID-19)が2月に同国からの出荷に大きな影響を与えた後、中国市場の販売量が増加したと述べています。
先週の時点で、コンテナラインは中国からの販売量が減少したため、アジア-ヨーロッパおよび太平洋横断航行の75航路キャンセルしましたが、通常の船隊能力を3月中旬までに稼働させる予定です。
中国の旧正月に続く2月に中国の工場が長期にわたって閉鎖された結果、中国の8つの最大のコンテナ港での量が19.8%減少しました。
「中国の製造工場の生産能力は毎日監視されており、2月末から改善の兆しを見せています」と船会社では期待しています。
「コンテナ取扱量が増加しており、コロナウイルスの健康状態が安定すると、大きな追い上げ効果が期待されます」とのこと。
アジアよりヨーロッパにコロナウイルスの影響が深刻になっているのは、想定外でしたが、アジア圏が欧米がダウンしているとまた、不寄港にしないとまずい航路が出てくると思うので、トランプ大統領の2ヵ月が山場だと言っていましたが、6月くらいには復調の兆しが見えるといいです。