マースクエッセンも海難事故、昨年のONE APUSに続いて…

マースクエッセン

マースクエッセン、悪天候で750個のコンテナが落下

太平洋って、結構、海難ポイント多いですね。

2020年12月の”ONEApus”海難事故の直後にこれですからね。

またしても、荒天がこの損失の理由でもあると言われています。

マースクエッセン-船積みと貨物のリソース

 

事故はらきてぃっち娘の誕生部の1月16日に発生したと言われており、1月17日に100以上のコンテナがホノルルの北西を漂流しているようだと報道が入っています。

船は厦門からロサンゼルスに向かう途中で、この地域を横切って南東に急旋回し、事件当時激しい嵐を通過していたと言われています。

中国交通銀行が所有し、マースクが運営するマースクエッセンは、TP6アジア/米国西海岸サービスの一部。

影響を受けたスタックで一部のコンテナが崩壊または損傷しており、コンテナをは再配置する必要があると報告しています。

船は、すでに混雑しているロサンゼルス港への旅を続け、1月22日頃に到着します。

そこで、事故の原因を調査し、必要な貨物調査に参加するための調査員を手配します。

世界海運評議会(WSC)は昨年、平均して毎年1,382のコンテナが海上で失われていると報告しましたが、2017年から2019年の期間に一時的に減少し、毎年779のコンテナでした。

ONE Apus、Ever Liberal、そして現在のMaersk Essenの事故はまだまだ、コロナと同じくコンテナ事故も減少傾向ではないこと表しています。ONEApusだけで1806個近くのコンテナ損失起こしましたからね。

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マースクからの声明を引用

残念ながら、マースクのTP6アジア/米国西海岸サービスで中国の厦門からカリフォルニア州ロサンゼルスに向かう13,100 TEUのデンマーク籍船のマースクエッセンは、2021年1月16日の北太平洋横断中に荒波で、船外で約750個のコンテナが損失]

すべての乗組員は安全であり、航海中も、詳細な貨物の現状への評価が進行中です。米国沿岸警備隊、旗国および関連当局に通知しています。

これは非常に深刻な状況であり、迅速かつ徹底的に調査されると考えています。運航と船舶の安全は最優先事項であり、今後同様の事故が発生するリスクを最小限に抑えるために必要な措置を講じます。」