EURO2020が2021年に開催でもモドリッチ、ラキティッチは代表に残留するのか?
クロアチアのサッカー界で、EURO2020が2大ベテランスターのルカ・モドリッチとイヴァン・ラキティッチの最後の花道になるという噂はありました。
ラキティッチが代表に残留するかを尋ねた時にラキティッチは”いいね”を発信。クロアチア代表のユニフォームは彼のお気に入りだと答えたそうです。
ラキティッチの親友である、マルコ・ブラリッチは彼は代表のコーチにも適しているし、現役でいければ、彼は引き続き、クロアチア代表のユニフォームを着てプレーすると答えています。EURO2020が1年の延期でもそれは変わらないとのことです。
モドリッチのEURO2021前のクロアチア代表を引退は不透明
モドリッチに至っては、EURO2021以降もクロアチア代表を引退しないほしいと期待されています。先代のキャプテンのニコ・コバチも37歳前後まで代表キャプテンを務めましたから、いけるかなと思います。モドリッチのリモコンのようなセンスはなかなかさび付かないので、スタメンでなかったとしても、ポイントで出てきてもかなり脅威だと思います。ただ、ダリッチ監督は2020年7月までの代表監督任期であり、ここをどうするかはまだ決まっていません。モドリッチは次のように語っています。
「EURO2020の延期ついて考えていませんでした。話し合い、最良の決定を下す時間はあります。私はこのユーロ2020のために全力を尽くして、準備をして、そ待っていました。延期という事態になり、今は様子を見ています。自分の進退について確かなことは言うことができません。私は開催が問題ない。大丈夫だと思っていたので。今はパンデミックが停止することだけが重要です」
このように述べています。スペインの首都のマドリードでは大変はコロナウイルス感染者の増加を示しています。来年であれば、残り、そしてワールドカップカタール大会2022も見えてくるのではないかと思いますが、若手のことも考えるとモドリッチも考えることはあるでしょう。特にミッドフィルダーはサッカークロアチア代表はタレント揃いなので、モドリッチとラキティッチが控えでもそれなりの陣容は保つことができると思います。ブロゾヴィッチ、コバチッチ、ヴラシッチ、パシャリッチ、バデリ、ログあたりでも破壊力抜群かと思います。