”クロアチアのネイマール”アントニオ・マリンが”モンツァ”イタリアセリエB(2部)へ移籍

アントニオ・マリン

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。

クロアチアサッカーユース世代の筆頭を走っていたディナモ・ザグレブの快速ウイングの”アントニオ・マリン”がクロアチアからイタリアへ移籍となりました。

クロアチアのネイマールこと”アントニオ・マリン”ANTONIO MARIN紹介

これは、クロアチア代表へのアピールといういいタイミングだと思います。EURO2020が延期になり今シーズンの活躍ではEURO2016のチョリッチくらいの枠に入ってくるかもしれない。パラヴェルサと並んでたのしみ。

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アントニオ・マリンの移籍先は2部、セリエBのモンツァ

モンツァは、イタリア共和国ロンバルディア州にある都市であり、その周辺地域を含む人口約12万人の基礎自治体。モンツァ・エ・ブリアンツァ県の県都であり、州内第3位の人口を持つ。ミラノの北東約15kmに位置するこの都市は、中世以来の古い歴史を持つブリアンツァ地方の中心都市であり、繊維業や出版業などの商工業が盛んな町。

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モンツァは元ミラン会長ベルルスコーニ氏が所有!2部昇格決したばかり

実はベルルスコーニが所有していたんですね!36億円投資でセリエAへ野望も

2017年4月にクラブを売却してミランを離れていたが、翌年9月にモンツァを買収してサッカー界に復帰していました。

ベルルスコーニ体制で2年目を迎えたモンツァは、2位カラレーゼに16ポイントの差をつけて首位を独走していた。コロナ状況を考慮し、イタリアサッカー連盟は、各ジローネ(A、B、C)の首位のクラブのセリエB昇格を発表していました。ベルルスコーニ氏は19年ぶりとなるモンツァのセリエB復帰に歓喜しつつ、1年でのセリエA昇格を目標としています。

ミラノといえばペリシッチ、ブロゾヴィッチのいるインテルにイブラヒモビッチ、レビッチのいるACミランもありますから、いい先輩方を一緒の街でプレーできるというのは非常によい選択ですね。しかも、クロアチアからも近い距離にあり、第一歩を踏み出す上では申し分ないですね。

24時間

引用元:24sata

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アントニオ・マリン野望は、モンツァの野心そのもの

アントニオ・マリンは正式にイタリアの第2ディビジョンクラブモンツァに移り、来年はディナモのローンプレーヤーとしてプレーする予定です。モンツァはシーズンの終わりに650万ユーロで契約を購入する権利を持っています。まだ、完全移籍ではないです。

モンツァからのアントニオ・マリンの評価素晴らしく、モンツァからの熱烈な歓迎を受けたアントニオ・マリン、サッカー史上最大のクラブのひとつを作ったガリアーニ氏と契約を結びました。モンツァの野心は自分のことにようで素晴らしいと感じています。私は挑戦の準備ができています。と語っています。ネイマールがパリ・サンジェルマンに入った時みたいなこと言ってますね。

-私のサッカーのキャリアの一部であり、私をより良いサッカー選手とより良い人にしてくれたディナモのみんなに感謝します。ディナモはいつも私の愛であり、おそらくこれは道の終わりではなく、ただの休憩です…今、私はディナモの最大のファンになりつつあります!とディナモ愛を語っています。

いや、来年くらいかと思っていましたが、このタイミングでクロアチアを離れましたね。これは個人的にはイタリア2部さっぱりチーム分からないけど、チョリッチのリーガ2部も楽しめたし、若手がしのぎを削る2部も目が離せない。