こんばんは。ソムリエのらきぃっちです。
EURO2020予選のクロアチア代表のスロバキア戦での圧勝に国内はまだ、騒然としています。
2018年ワールドカップ以来の強さを見せてくれました。
ミッドフィルダーCSKAモスクワのニコラ ヴラシッチは、 2020年のヨーロッパ選手権獲得に大きな1歩を与えてくれました。トルナバでスロバキアに対するクロアチア代表チームの4-0の勝利に英雄の一人でした。
21歳の彼にとって、最初のA代表ゴールを決めた特別なゲームでした。
「この試合のジャージを記念品として残すつもりだ」最初のゴールの前に、ゴールポストに3回も当たったシュートがあったし、たくさんの素晴らしい機会がありましたが、自分が得点する前にもっと点は獲れたかもしれないけど、素晴らしい試合だったし、自分のパフォーマンスに満足しているよ。」とコメント
ニコラには軽度の膝の問題がありましたが、医療部門は素晴らしい仕事をしました。彼は、ラキティッチが来ないと発表するとすぐにスタメンでプレーすることを知っていたことを明らかにしました
「私たちがトルナバに着いた瞬間から、プレーすることを知っていました。膝に問題がありましたが、医師は素晴らしい仕事をしました。練習では、ハンガリー戦のようなことは繰り返されるべきではないと言われました。私たちは素晴らしいプレーができることを示したかったのです。特に、若い選手たちが彼らのチャンスが与えられたことがよかった。」と
確かに、ラキティッチ、モドリッチ、ブロゾヴィッチ、ぺリシッチ、クラマリッチといるとコバチッチですらなかなか、スタメンになれない状況ですから、チャンスが巡ってこないですよね。アンドリヤ・バリッチやハリロヴィッチ、ログなんかにいいチャンスがこない。
モドリッチのキャプテンの言葉
「クロアチアには若くて質の高い選手がたくさんいます。問題は、いつチャンスをつかむかです。若手を生かすのは自分の役割だと。」
昔のニコ・コバチキャプテンがクラニチャールモドリッチにかけた言葉みたいですね。
Q.ニコラはモドリッチが試合前に話したことについては?
A.「ルカはキャプテンであり、サポートしてくれました。自分のプレーをしてチャンスを探すように彼は私にボールを回すよ!と実際にそうだった。大きな話はしなかったけど、ルカは私たちを信じています。」
Vlasicはスロバキア代表チームの試合にも言及した。
姉のブランカ・ブラシッチは大喜び
「彼らは素晴らしいプレーをしました。チームの中心である中盤を支配して、スロバキアに実質的に機会を与えませんでした。スロバキアは良いチームですが、クロアチアは素晴らしかったです。」
「雰囲気は素晴らしかった、クロアチアではあまり試合をしていませんが、とても小さなスタジアムで、すべてがピッチに近い感じがして、一体感を感じることができました。。」
「ブラボーのニコラ。あなたは素晴らしかった。また、弟がナショナルチームの最初の目標を達成したことを祝福します」とブランカは言いました。
いや、あのブランカ・ブラシッチの弟ですから、アスリート能力がハンパないことは間違いないです。
あとは97年組のバリッチとチョリッチがもう少し覚醒してくれればなあ。ブラシッチが一つ抜けてきましたね。彼は、野心の塊のような男ですから、基礎スペックだけでなく、精神面もたくましいですね。