こんばんは。海事代理士のらきてぃっちです。
[本記事のターゲット]
海事英語スペルアウトの定番単語について
今回は、英語のスペルアウトするときの、一般的な伝え方、聞き方についてご紹介します。
貿易実務において、一番よく使われるのは電話応対の場面。名前や住所、メールアドレスの綴り方がわかりにくい、聞き分けにくいアルファベットの場合、単語の例を挙げて、その綴りを伝えるのですが、これはかなり多様します。
海運という一人の手ではどうにもならない仕事ですから、データ管理というのが、全てになってきまして、こんなに情報システムと切っても切り離せない仕事なんだなと痛感していますが、また、そこが、すごく面白みです。元が、レストランだったので、かなりアナログな世界で生きていましたが、今自分が面白みを感じているのが、便利な情報システム、環境改善をすることですね。
ですから、暗号化された船舶コード、国コード、地域コード、保税コード、自社コードをきちんとスペル確認をして相手に伝えないとミスにつながることがたくさんあります。
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一般的な単語例
アルファベットと右が代表的な国と一応、名前。まあ、”C”はCHINAですよね。CROATIAって言ったら余計わからなくなっちゃうからやめとこ。
A | America / Adams |
B | Brazil / Bob |
C | China / Charlie |
D | Denmark / David |
E | England / Edward |
F | France / Frank |
G | Germany / George |
H | Hong Kong / Henry |
I | India / Isabel |
J | Japan / Jack |
K | Korea / King |
L | London / Larry |
M | Mexico / Mary |
N | New York / Natalie |
O | Oslo / Oscar |
P | Paris / Peter |
Q | Quebec / Queen |
R | Rome / Robert |
S | Spain / Sam |
T | Tokyo / Tom |
U | Union / Uncle |
V | Victoria / Victor |
W | Washington / William |
X | X-ray |
Y | Yellow |
Z | Zebra |
もし、外国から電話がかかって、同じ局面になったら次の2つでいけると思います。
A for America
A as in America,
誰でも分かる具体的な人名や、国名、都市名の単語を例示して、スペルを伝えましょう。