早食いは肥満のもと?&カロリーゼロでもゼロでない?

カロリーゼロ

こんにちは。ソムリエのらきてぃっちです。
今回の見聞録は早食いは肥満のもとと、”カロリーゼロ”ってどういうことかについてです。
自分は結構、早く食べてしまう方なので、年齢的にもそろそろ気をつけたいなと思っていたところです。また、スポーツ飲料水などをよくカロリーゼロを飲んだりしますが、甘みがあるのに、カロリーゼロなのかな?と思っていたところなのです。早速、リサーチ結果をみてみましょう。

早食いは肥満のもと?

同じ量、同じ内容の食事を出して、実施したところ、標準体重の女性グループが食べ終わるのに対して、15分から20分かかったのに対して、肥満の女性は10分から13分しかかからなかったそうです。
お腹が、いっぱいになったという感想は、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて起きます。食事をして血糖値が上がると、満腹中枢が刺激されて、「お腹がいっぱい」と認識されます。
ところが、

血糖値は食事を開始してから、15分以上しないと上がらない

前述の通り、肥満女性は13分以内に食べ終わってしまいますので、本当は満腹になっているにもかかわらず、満腹感を得ないため、さらにいろいろ口にしてしまいます。
肥満女性のグループにゆっくり食事するように指導したところ、20週で、4.6キロの減量に成功したそうです。この結果からも早食いが肥満に関係しているのは間違いなさそうですね。

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「カロリーゼロ」でもゼロでない??

ダイエットや糖尿病のため「カロリーゼロ」の清涼飲料水を飲むようにしている人にもショッキングな事実なのですが、栄養表示に「ゼロキロカロリー」と表示されていても、実際にはゼロではない場合が結構あります。
栄養改善法によれば、飲料の場合、100ミリリットルあたり含まれる熱量が5キロカロリー未満であれば、「カロリーゼロ」と表示することができるのです。砂糖1グラムあたりの熱量は4キロカロリーですから、500ミリリットルのペットボトルの場合、6グラムの砂糖が含まれていても、「カロリーゼロ」と表示できるということです。
同様に「無糖」という表示にも注意が必要です。キシリトールなどの甘味料は、糖類には含まれないので、いくら使用しても「無糖」になってしまいます。
ところが、キシリトールなどの甘味料は糖類には含まれないので、いくら使用しても「無糖」となってしまいます。
ところが、キシリトールには1グラムあたりと3キロカロリーが含まれています。くれぐれも無糖をカロリーゼロを混同しないようにして下さい。
ちなみに、キシリトールは代謝時にインスリンを使用しないために糖尿病の人には安心ですが、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。

では、また、次回です。