ルカモドリッチとイヴァンラキティッチがクロアチアのUEFAネーションリーグの開幕戦を欠場
クロアチア代表はキャプテンのルカモドリッチと副キャプテンのイヴァンラキティッチは、9月に開催されるクロアチアのUEFAネーションズリーグへの出場をしないことを表明。モドリッチの場合はシーズン終わったばかりですし、次世代のこともありますから、まあ、今回は譲ってもいいのではないかと思います。ラキティッチは前回もですが、バルセロナの去就も問題がありますから、自分のメンタルにブレがあり出場したくない時は代表を招集を見送る男です。
コバチッチ、ブロゾビッチ、バデリ、パシャリッチ、ヴラシッチはいますからここから3人でも十分熾烈な争いになるかと。また、
ブロゾビッチとペリシッチはCL,EL決勝を戦い、9月2日に合流
そうするとペリシッチがキャプテンか!彼がキャプテンだとパフォーマンス30%くらい上がるからペリシッチやってくれそうですね。元インテルの同僚ブロゾビッチもいるので、この2枚が軸になりそうです。トップ下にはパシャリッチかヴラシッチかと思います。楽しみですね。
ヴォルフスブルクのストッパーであるマリンポングラチッチも欠場
ポングラチッチは伝染性単核球症を発症したことにより離脱を余儀なくされることとなった。旧成長株なだけに残念。
モドリッチ、ラキティッチの代わりは久保建英のマジョルカの同僚
ダリッチがここでモドリッチ、ラキティッチの代わりに招集したのが、2枚のセンターフォワードなんです。ペトコビッチ一択かと思いがちな現在ですが、代わりに29歳でリーガで13ゴールをあげた久保建英のマジョルカの同僚なんです。
久保建英の元同僚、クロアチア代表にアンテ・ブディミルが選出
アントニオ・チョラクも188CMでポストプレーが得意ですが、アンテ・ブディミルも今期、セリエBから移籍して35試合で13ゴールと最高のシーズンを過ごし、急上昇の選手です。ダド・プルショののように29歳ということで遅咲きな感じもしますが、オーストリア、ドイツ、イタリア、スペインでプレーしており、経験もあるので、ペトコビッチ以外の有力なオプションとなると思います。クロアチア代表のプレースタイルには合うので来年はペトコビッチのライバルとして、代表に欠かせない選手になっているかもしれません。