こんばんは、ソムリエのらきてぃっちです。
ウェールズ戦に向けたクロアチア代表が発表になりました
が、クロアチアは今年、シメ・ヴルサリコ、イワン・ストリニッチ、ヨシップ・ピバリッチを怪我で欠いており、正直かなり、手痛い状態です。そんな中、発表された招集メンバーにトルコ1部に所属のクロアチアは今年、ダリオ・メルニャックという初めて聞いた選手がいました、
クロアチア代表(5月20日発表)
▼DF
ドマゴイ・ヴィダ(ベシクタシュ/トルコ)
デヤン・ロヴレン(リヴァプール/イングランド)
ティン・イェドヴァイ(レヴァークーゼン/ドイツ)
ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/イングランド)
カルロ・バルトレツ(ノアシュラン/デンマーク)
ドゥイェ・チャレタ・ツァル(マルセイユ/フランス)
フィリップ・ベンコビッチ(セルティック/スコットランド)
ダリオ・メルニャック(リゼスポル/トルコ)
サッカークロアチア代表は、ズラトコ・ダリッチ(ZlatkoDalić)監督が今週、26歳のディフェンダーダリオ・メルニャック(Dario Melnjak)を6月のウェールズ戦に先んじて招集して以来、初めて2人の従兄弟を代表に迎えました。どういうことかというと、彼はクロアチア代表のエリート育ちのマルコ・ログ(セビージャ)の従兄にあたるそうです。
ダリオ・メルニャック
マルコ・ログ
過去にクロアチアでは兄弟、ニコ・コバチとロベルト・コバチ、さらには父と息子のコーチ/選手の組み合わせ、ズラトコ・クラニチャールとニコ・クラチャールもいましたが、2人が従兄弟同士初めてのことで、ちょっとおもしろいデータですね。
メルニャックは、トルコの一部でリゼルポルで、Caykur Rizesporとの素晴らしいシーズンを送っていたようです。左サイドバックが主戦場で、ウェールズ戦ではスタメンで起用されるのではという見解もあります。15試合で4ゴール、2アシスト。メルニャックは
「トルコでの過去4ヶ月間は素晴らしかったです」と「私は代表チームに呼ばれてとても嬉しいです。電話の前に私に与えてくれたすばらしいサポートに感謝したいが、監督が私の名前を発表した後に私を祝福したすべての人々にも感謝したい。」
彼はこれまでクロアチアの各年代での代表チームに選ばれたことがなかったのです。
「私は自分のサッカー人生は少し遅れていました。私は若い頃、いつも前に誰かがいました。私は3部リーグと2部リーグにあがるのにも苦労し、21歳の時に私は第1部のSlaven Belupoに入団しました。クロアチアのユース代表チームを狙うには遅すぎますよね。。)
メルニャックはクロアチアのVaraždin近くのNedeljanecで彼のサッカーを始めました。クロアチアの1部Slaven Belupoで1年半後、ベルギーのSporting Lokerenから35万ユーロの契約を結びました。
次に、アゼルバイジャンプレミアリーグ側のNeftchi Bakuにレンタル、Slaven Belupoに戻ってからスロベニア側のDomžaleに移動しました。今年1月に彼は6万ユーロでCaykur Rizesporに売却されました。クロアチア→ベルギー→アゼルバイジャン→トルコとかなりの苦労人ですが、マルコ・ログの従兄とは思わなかったですね。
「私は(マルコ)と一緒にプレーすることを夢見ていました、そして今やそれは実現しました、そして代表チームのために。マルコは、私がチームに指名された後、最初に電話をかけてきた人の1人です」とメルニャックは語っています。いや、マルコ・ログ、ユーロ2016では、ブスケッツの牙城を切り裂いていて、かなりインパクトありましたから、2人とも健闘してほしいですね。