ウクライナ保安庁、SSU大佐殺害に関与したFSB職員を排除

SSU

ウクライナ保安庁(SSU)は、FSBの命令により、キエフでSSU大佐イヴァン・ヴォロニッチを殺害したロシア工作員を排除する特別作戦を実行した。

出典:ウクライナ保安庁

詳細: SSUは、同組織の長であるヴァシル・マリウクがこの作戦を指揮したと報告している。

マリウク氏の発言を引用:「ロシア連邦保安庁(FSB)の工作員戦闘部隊はウクライナに事前に派遣され、3日前にSSU職員である我が戦友イヴァン・ヴォロニッチ大佐を殺害した。秘密捜査と積極的な防諜活動の結果、敵の隠れ家が発見された。拘束中に彼らは抵抗を示し、銃撃戦もあったため、犯人は排除された。」

詳細:捜査の結果、殺人は男女2人組によるものだったことが判明した。担当官は彼らにSSU警官を追跡し、彼の日々のスケジュールと移動経路を割り出すよう指示し、後に消音ピストルが隠された隠し場所の座標も提供した。

殺人犯たちは殺人後、潜伏を試みたが、SSUと国家警察の捜査官がキエフ州で彼らを発見した。

7月13日の朝、特別作戦が実施された。工作員戦闘部隊は拘束に抵抗し、銃撃戦に発展したが、排除された。

背景

  • 7月10日、ウクライナ保安庁の大佐がキエフのホロシイフスキー地区で射殺された。ウクラインスカ・プラウダの情報筋によると、午前9時頃、ある男がヴォロニッチ氏に近づき、拳銃で5発の銃弾を発射した後、現場から逃走したという。
  • 銃撃の結果、ヴォロニッチさんは複数の貫通銃創を負い、その場で死亡した。
  • ニューヨーク・タイムズ紙は、ヴォロニッチ容疑者がロシアの過激派アルセン・パブロフ(通称モトローラ)の殺害を含む数々の特殊作戦に参加し、2024年にロシアのクルスク州に進軍した部隊を率いたと報じた。