プーチン大統領、和平交渉継続を主張も沈黙:「カメラなしで平和的な雰囲気の中で」

プーチン

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は金曜日、停戦に関しては声明や低レベルの会談を「超えたい」と述べ、プーチン大統領と会談する意欲を改めて表明した。

 

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は金曜日、ロシアとウクライナの和平交渉が継続され、作業部会が妥協案を検討できることを期待するが、モスクワの目標は変わっていないと述べた。

米大統領がウクライナ停戦の期限を定め、ロシアの石油やガスを輸入する国を含む国々への新たな制裁をちらつかせた1週間前になっても、プーチン大統領はモスクワの立場が変わる可能性を示唆していない。

プーチン大統領は、もしこれまでの交渉の結果に失望した人がいるとすれば、それは単に過度な期待の結果に過ぎないと述べた。

交渉はカメラなしで平和な環境で行われるべきである 

プーチン大統領はロシア北部でベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談した際、記者団に対し、会談は「カメラなしで、平和的な雰囲気の中で」行われるべきだと述べた。 

同氏は、ロシア軍が16か月に及ぶ戦闘の末、ハシフ・ヤルの町を占領したとの国防省の木曜日の発表を引用し、ロシア軍が前線全域でウクライナ軍を攻撃しており勢いづいていると強調した。

ウクライナは、シャシフ・ヤールはロシアの完全な支配下にはないと主張している。 

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ゼレンスキー氏、プーチン大統領との対話に意欲 

プーチン大統領はまた、大量生産開始後のオレシュニク弾道ミサイルシステムの最初のバッチがロシア軍に引き渡されたばかりだと指摘した。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は 金曜日、ロシア大統領の発言に反応し、停戦に関しては、ウクライナは声明や低レベルの会談を「超える」ことを望んでいると述べ、プーチン大統領と交渉のテーブルに着く意欲を改めて表明した。

「もしこれが、尊厳ある形で戦争を終わらせ、真に永続的な平和を確立するという真の意志の表れであるならば、ウクライナはいつでも首脳レベルで会談する用意があることを改めて表明する」とゼレンスキー大統領はXに書いた。