マニラ:ドナルド・トランプ大統領は、長年の条約同盟国が安全保障と経済の関与をさらに深める方法について協議するため、近いうちにホワイトハウスにフィリピン大使を迎える予定であると、駐米フィリピン大使が金曜日(7月11日)に語った。
フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領とトランプ大統領のワシントンでの会談の日程は未定だが、ホセ・マヌエル・ロムアルデス駐日米国大使は、今月中に「非常に近いうちに」会談が行われると述べた。両国は、地域における中国のますます攻撃的な行動に対する抑止力を強化するため、フィリピンでの大規模戦闘演習を含む相互防衛活動を強化している。
提案されている協議事項の中には「抑止力による平和」の強化も含まれていると、ロムアルデス氏はAP通信に電話で語り、ピート・ヘグゼス国防長官が、南シナ海紛争における中国の強硬な行動に対する抑止力を強化するため、フィリピンや同地域の同盟国との軍事防衛協力を強化するという米軍の計画について述べたことに同調した。
マルコ・ルビオ米国務長官は木曜日、マレーシアで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)年次閣僚会議に合わせ、日本とフィリピンの閣僚と会談した。米国、日本、フィリピンは、安全保障と経済協力の拡大を目指し、三国間連携の構築を進めている。
「私たちは日本とフィリピンと素晴らしい関係を築いており、経済回廊、海洋安全保障、領土保全の分野で緊密に協力し、このパートナーシップをさらに強化していきます」と、ルビオ外相はマレーシアで岩屋毅外相とテレサ・ラザロ外相と会談した後、述べた。ワシントンは「数日後にフィリピン大統領をワシントンに迎えることを楽しみにしている」と述べた。
米国は、南シナ海を含め、フィリピンの軍隊、船舶、航空機が武力攻撃を受けた場合、アジアで最も古い条約同盟国であるフィリピンを防衛する義務があると繰り返し警告している。
中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾は、世界の主要な貿易ルートである交通量の多い海路において、長らく未解決の領土紛争に巻き込まれている。