ローマの”アンテ・チョリッチ”がスペイン2部アルメリア移籍

アンテ・チョリッチ

こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。

アンテ・チョリッチがスペイン2部アルメリアレンタル移籍

今シーズンもサッカークロアチア代表の移籍や怪我、色々とありましたが、アレン・ハリロヴィッチと並ぶ元ワンダーキッドのアンテ・チョリッチがローマからスペイン2部アルメリアへ移籍が決定しました。彼はサッカーの偉人のスターになるはずでしたが,イニエスタばりになるかと思いましたが、ちょっとくすぶっていますね。

スペイン2部というと香川真司と岡崎慎司が加入した、サラゴサとマラガはサッカーだけでなく知名度が高いですが、チョリッチの移籍したアルメリアもアンダルシア地方のいい場所ですよ。

地中海のアルメリア湾に面する港湾都市。缶詰などの産業が発展している。白アルメリアブドウの生産で有名で、その他製塩、美しい大理石の切り出しでも知られる。コスタ・デ・アルメリアに位置しており、多くの観光客が訪れる。

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昨シーズン、チョリッチはローマで3ゲームしかプレイしてせず。

移籍した夏はインターナショナルチャレンジカップで久保建英みたいにいいプレー連発してましたが、開幕後は3試合、48分間しかプレーせず、残りをベンチまたはスタンドで過ごしました。

チョリッチは22歳になったばかりですが、プロとして16歳から活動しており、9,000分強でプレーしています。それに比べて、ラキティッチは過去2シーズンでほぼ同じくらいプレーしています。パフォーマンスとプレータイムを見る必要があり、適応性の欠如が彼の成長に深刻に危険にさらす可能性がある場合もあります。

そんな中、イタリアのファーストチームのSPALとヴェローナも彼を求めていたのですが、クロアチアのチョリッチはちょっと、変わった選択をしました。彼はアルメリアに行き、確実のプレータイムを得れる場所を求めたのでしょう。スペイン2部なら1部にも目が止まりやすいので、いい選択だと思います。

アルメリアはシーズンの終わりに700万ユーロでチョリッチを購入する権利を持っていますが、彼ならスペインで真のスターになれるのではないかと思います。

2014年に17歳でディナモ・ザグレブでのトップチームデビューを飾ったチョリッチは、同シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のアストラ戦でEL史上最年少となる17歳と157日でのゴールを記録。卓越した足元の技術と創造性を併せ持つ天才型のチャンスメーカーとして評価されていました。本当に抜け目ないので、見てて面白い選手です。フットサルみたいなキックフェイクが得意です。

チョリッチは、一度もプレイしたことのないリーグで新たな価値を証明することが求められていますが、最終的に彼の素晴らしさをすべて見せ、ミッドフィールドのリーダーになるチャンスを得るかもしれません。香川もフィットしていますからね。

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