これからクロアチア観光をして、ザグレブで何か目新しいものをみつけたい。さまざまな銅像やオブジェが街中のあちこちにあるザグレブ。
そんななかでもちょっと異色な存在なのは、ザグレブの太陽系惑星群。街の中心部、イェラチッチ広場と花の広場の中間あたり、カフェやレストランで賑やかな通りにある太陽のオブジェは、存在感があって目立ちますが、実は、ザグレブの街のあちこちに、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の太陽系の惑星があるのはあまり知られていません。
ザグレブ市内で独自のソーラーシステムを発見!?

(トリップアドバイザー)
1971年に、クロアチアの芸術家”IvanKožarić”は海外でも見事な彫刻を作って高い評価を得ていました。そんな彼が「接地された太陽」として知られている2メートルのブロンズ球を作成しました。
彫刻はクロアチア国立劇場の前に最初に展示されました。そして、1994年以来、Bogovićeva通りのダウンタウンザグレブの中心部に設置されました。
太陽系のすべての惑星の金属製の球形のモニュメントは、実際の太陽系に正確に比例して、それらのサイズとBogovićeva通りにある”Kozaric”の「太陽の彫刻」からの等距離で、ザグレブの市内中心部の周りに配置されています。ドラゴンボール探しみたいで楽しめそうですね。接地された太陽系、または9つソーラーシステムは、市内の次の場所にあります。
ザグレブの太陽系惑星群のマップ
水星:Mercury – Margaretska 3
金星:Venus – Trg bana Josipa Jelačića 3
地球:Earth – Varšavska 9
火星:– Tkalčićeva 21
木星:Jupiter – Voćarska 71
土星:Saturn – Račićeva 1
天王星 – Siget 9
海王星 – Kozari put
冥王星 – Aleja Bologne – underpass

”Preis”さんはザグレブの惑星の位置を決して明らかにしなかったので、それらを見つけることは2006年に最後の惑星が「発見」されるまで続くゲームに変わりました!!
システムの縮尺は1:680 000 000です。地球のモデルのサイズは約1.9 cmで、太陽のモデルから225 mの距離にあります。一方、冥王星のモデルの距離は7.7 kmです。
