昭和平成令和見聞録

河豚(ふぐ)の語源&さばを読むの由来は?

ふぐ

フグ(河豚)とさばを読むの語源とは?

こんばんは、海事代理士のらきてぃっちです。
今回は、海事代理士として、海の生物の語源にせまります..

フグが何故、河豚と書くのか

それは、河にいたからです。いえ、冗談ではありません。
この河豚という漢字は、中国から伝わったものですが、彼の地では、河にもフグが生息しているのです。
実は、日本国内でも、内陸部の遺跡から、フグの一種の骨が出土することがあります。
当時の技術では、とても、海から輸送できたは思えず、河に生息していたと考えるのが妥当です。
では、何故、豚なのか。敵に遭遇した時にフグは、敵を脅かすために、ぶーぶーと豚のように鳴くからです。日本の場合は「河」でなく、「海」でもいいのではという話しもあったそうですが、「海豚」はいるかがすでに登録があったためこのようになりました。

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さばを読む」のさばって鯖のこと?

得をしようとして、数をごまかすことを「さばを読む」と言いますが、このさばは魚の鯖なのでしょうか?
これには、二つの説があります。ひとつは鯖説。鯖はとても傷みやすい魚なので、市場へ搬入されるとすばやく、箱に仕分けされていきます。一応、数えているものも、仕分けのスピードがあまりにも早いため、あとで数えてみると、合ったためしがなかったのです。これから、数をごまかすのに、さばと読むというようになったそうです。
もう一つ説は、さばは、米粒を指すそうです。昔、お寿司屋さんは、お客さんが食べた寿司の数を覚えておくために、まな板の隅に米粒を並べていました。最後にその米粒の数を数えて、お勘定するのですが、時としてお客さんが「そんなに食べていないぞ!」と文句をいう場面があったそうです。そんな時に板前さんは「さばと読んでいるので間違いない」と反論しました。しかし、お客さんにとってみれば、高く請求されているという意味にしかとれず、現在のような意味になりました。