1回で合格した海事代理士試験

海事代理士試験の科目別勉強法 船員法、船舶職員及び、小型船舶操縦者法、海上運送法

海

こんばんは、海事代理士のらきてぃっちです。
今回は、海事代理士試験の科目別勉強法の2回目です。

船員法、船舶職員及び、小型船舶操縦者法、海上運送法

船員法

これは一番、最初に勉強を始めた、20点配分の最重要科目です。空欄補充式と正誤式、記述式が出題されます。

船員法は陸上と異なる特殊な労働環境にある船員についての労働条件(労働時間、その他の労働条件の基準、船長の職務権限、船内規律)を定めた法律です。海上の労働法ですね。もどりっちは、国家公務員試験の時に労働法もかじったので、ちょっととっつきやすいような感じもありました。ですから、労働基準法を勉強していた人は抵抗なく入れると思います。(EX.就業規則の作成及び、国土交通大臣の届け出が必要な使用人数など)

筆記試験での配点は20点です、一般科目の2倍で、かつ、国土交通省での口述試験にも出題される柱になる科目です。ごまかさずしっかりやれば、身になりやすいですし、高得点狙えます。もどりっちは14点か16点だったと思います。

ただ、出題範囲は船員法の全範囲なので、かなり広い知識が必要ですが、自分が使った参考書だけで合格はできます。実際にできました。出題形式は、空欄補充、正誤式、そして、○○○を4つ記せなどと、おそらく1点×4、列挙させる記述式問題もかなり出ています。

対策は、過去問で、口述試験の問題も演習しておくことです、口述試験でも、5つくらい列挙させるような質問に出くわしました。もどりっちはばっちり答えた記憶があります。たとえば、船員、海員、予備船員の定義、航行に関する報告、争議行為の制限、雇い入れの解除、就業規則の作成と届け出とかですね。次は、船員職業安定法と船舶職員及び、小型船舶操縦者法をみていきます。

次は最重要科目、

船舶職員及び、小型船舶操縦者法

これも20点とかなりの配分をしめますし、点もとりやすい問題もあるのは確かです。らきてぃっちは12点でしたが…出題形式は空欄補充式、正誤式、記述式です。出題傾向と対策としては、船舶職員及び、小型船舶操縦者法は、船舶職員として船舶に乗り込ませるべき者の資格と守るべき事項を定めて、船舶の航行の安全を守ることを目的とした法律です。これも口述試験で出題されます。口述はこれもうまくいったような気がします。

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出題範囲は、船舶職員及び、小型船舶操縦者法から出題されています。法の定義、海技免許講習、異なる乗船履歴の合算は毎年、出題されているため、早めの理解をこころがけてください。特に異なる乗船履歴の合算については、唯一の計算問題が出題されます。もどりっちは、不正解でした。これ落としかあー、何やってんだろと思ったことが、口述試験でよかったかなと思っています!

大きさや種類の異なる船舶に乗船した履歴について、その履歴を受験のための乗船履歴として、認められるか否かを判断した上で、その根拠を提示するという取り組みがいもあるが、手間もかかるので、間違った時はかなりがっかり感がありました。

対策として、31条の異なる乗船履歴の合算について、仕組みを粘り強くマスターしていくしかないと思います。問題のよく見るとパターン化された問題構成になっています。また船員法に比べると範囲がせまいので、条分の読みこみをしっかりしていくことが大事です。

海上運送法

海上運送法はフェリー事業や海運業界を規制する法律です。これは今の仕事でも役にたっているところはあります。全部で10点、もどりっちは9点とりました。意外と空欄補充とかしっかり書かせる問題のほうがもどりっちは得意でした。

出題範囲は、海上運送法の条文を中心に出題される傾向が強く、それぞれの海上運送事業を開始・休止・廃止する際の手続きに関する条文を理解することが重要です。出題形式は、空欄補充や正誤の組み合わせですが、若干、空欄補充の比重が多いです。試験対策としては、海上運送事業の違い

*船舶運送事業として、定義づけられている各事業、船舶貸渡業、海運仲立業、海運代理店を理解することが大事です。もどりっちはこのどれかで、働いているので、かなり理解がしやすかったです。

船舶運航事業は、事業種別が複雑なので、混同しないように注意が必要です。例えば、定期運送、不定期運送、旅客運送、貨物運送という形で、整理して区別が可能ですので、体系的に理解するようにして下さい。その他、事業開始や廃止などの際に、それそれどの事業おいて、どのように手続き(許可、認可、届出)をいつまでに行わなければならないか整理して下さい。