こんばんは。ソムリエのらきてぃっちです。
今日は、昨日のリベンジを果たすために、お目当ての関内のラーメン屋へ!
元々、ラーメン屋にはあまり行かなかったのですが、会社の同僚でラーメン好きな方をおりまして、連れていかれたら、結構、ハマってしまって、5回目くらいですかね。”すっきり超辛口”の白ワインの表現が似合うラーメン屋を紹介します。
[本日のターゲット]
- 横浜の麺や「勝治」に行ってみたい人
- 「勝治」のラーメンはどれくらい辛いのか知りたい
- とんこつや醤油、味噌などオーソドックスなラーメンは飽きたので、違う個性のラーメンを食べたい
- 一人でゆっくりラーメンを食べたい人
麺や「勝治」です。
麺や勝治
住所/横浜市中区常盤町3-22-4
営業時間/11:00~15:00、17:00~3:00、土曜日11:00~21:00
電話番号/045-651-1141
定休日/日曜日・祝日
”青唐辛痛麺”トレードマークがこの牛骨と青唐辛子です。
これは、将に、店を象徴しておりまして、なんか、慶応大学のトレードマークみたいですが。牛骨をベースに青唐辛子を混ぜたスープが売りなんですね。唐辛子はメキシコ料理なんかでよく使いますが、青唐辛子は青なので、一見辛そうに見えませんが、ヒリヒリするくらい辛いですよ。
「麺や勝治」は、戸塚にある「鉄板焼や勝治」の姉妹店。近江牛半頭買いで、余った牛骨を生かすべくラーメン店を開業したのです。
今回は、こちらのお店オススメの「青唐辛子痛麺」を紹介します。
初めてきた時はこの青唐辛痛麺のノーマルをオーダーしましたが、今回は激辛に挑戦!と思ったのですが、普通の人じゃ無理ですとか書いてあるので、店員さんに
「大辛と激辛の間ってできますか?」
と確認したところ快くOK!
店には一人の女性客もいて、店内もうす暗いので、一人でゆっくり楽しむのにもおススメです。店内で待つこと10分弱。いやあー、きました。透き通るような、澄んだスープで、一見しただけでは辛いなどと到底思えないんです。それだけに怖いですよね。しかし、
- 洗練されたきれいなヴィジュアル。
- 通常じゃありえない牛肉トッピング。
- 地味に味を激変させるネギ。
- もちもちの低温チャーシュー
麺は結構、細めんですね。前回のトルコアイスでは先に口に入れてしまったので、第一投目の麺を撮影。
大辛と激辛の間どんだけ辛いのかなとドキドキしながら一口目。いや、舌が確かに少ししびれます。これだけでずっとはきついかなと水を飲みながら、
しかし、次第に慣れてきます。むしろ辛さ以上に旨い。
スープの牛骨の芯のたつような骨太感にそれを際立たせるかのような青唐辛しのハーモニー。
いや、これしびれる以上に旨いです。ワインでもこういう骨太すっきりな味わいが好きなので、それに通ずるものがあります。
「激辛ラーメン」ではないんです。あくまでも、ラーメンの引き立て役に徹しているんです。「辛さ」も「美味さ」、といいますか。絶品の牛骨スープを邪魔せず、逆に盛り上げる役割といいますか。
ただ、完食したあとはやはり、胃や内臓に少し負担がかかる感じはしましたね…また、口元もかなりしびれましたが…
まとめ
- 麺や「勝治」は醤油、味噌、とんこつ、魚介など、こってりとしたスープが売りではなく、「牛骨」と「青唐辛子」という硬派で筋の通ったスープが売りでした。
- その勝治の辛いことで有名な”青唐辛痛麺”は大辛~激辛でも淡麗な美味しさの方が勝る、全然いける後味で,あくまで麺の引き立て役であります。
- 口と舌は確かにしびれますが、喉元過ぎれば、大丈夫、自分、結構、辛等なのかもしれませんが。
- 店内は老若男女、一人でも楽しめる空間でした。