クロアチア料理店で働いていた、”らきてぃっち”がおすすめするクロアチアの魅力

クロアチア

みなさん Dobro dan (こんにちは)

クロアチア料理でも働いていた、ソムリエのらきてぃっちが知られざるクロアチアについて紹介してみようかなと思っています。

クロアチアと言えば2018年にワールドカップで準優勝し、バロンドールにも輝いたモドリッチが有名であったり、スポーツが強い国です。自分は、バスケットボールをやっていたため、1992年のバルセロナオリンピックの時、マイケル・ジョーダン、ラリー・バード、マジック・ジョンソンが率いる初代ドリームチームの試合、なんと、決勝の相手がクロアチアだったので。国についてもその時は知らなく、アフリカ?ただ、小さい国だと思ったくらいで、選手と試合が始まってみたらロシアっぽい国?しかし、とても、善戦していて、こんなに小さいでも、ポテンシャルの高い国があるんだと思い感激しました。

バルカンというヨーロッパとトルコの狭間で戦いの続いた歴史が、スポーツに関しても、アグレッシブな国民性を気付いたのかもしれません。なんとなく、ロシアに近いイメージがあったりします。スラブ系なので、強ち、間違いではないのですが、地理的にはイタリアの対岸、アドリア海にも面した隠れたワイン産地なので、観光業が一番盛んです。イタリア側のアドリア海は結構、汚染されていたりするのですが、クロアチアはまだ、太古、そのままの自然が残っており、とても綺麗です。

今はクロアチアは治安も良いですし、親日国です。人口は420万人で国土は九州の1.5倍で、よく聞かれていたのですが、クロアチア語はあります。響きがロシア語に近いですが、アルファベットを使います。ユーゴスラビア(南スラブ人の国)という意味なので、ロシア系といえば、ロシア系ですが、宗教がキリスト教徒が多いので、アルファベットを使います。隣のセルビアやモンテネグロはキリル文字を使います。

クロアチア

クロアチアの赤白の模様は日本と同じ色ですが、特徴のチェックはシャホブニツァチェックといい、チェス盤を意味しており、赤が戦争、白が平和という意味で、戦争と平和の繰り返しという意味だそうです。最初みた時は不思議な国のアリスに出てくるトランプみたいだなと思っていました…何故、あのような、THE CROATIAみたいなユニフォームになったかといいますと、クロアチアが独立してからの最初の試合がアメリカ合衆国との親善試合で、その時にアメリカ代表があの星の入った、派手な明らかにアメリカとわかるユニフォームを着用していました。そこで、クロアチアサッカー協会は俺たちはこれだ!とあの、赤白市松文様のユニフォームを押していくことにしたそうですよ。衣服関係だとなんと、ネクタイ発祥の地

また、クロアチアはクロアチア語で、”フルバツカ”と言うのですが、これは、日本語で日本というのと同じかなと思います。英語だとジャパン、クロアチア。フルバツカはフルバティというイラン系の農耕民族が発祥で、ルーツはイランにあると言われています。これが、ロシアのスラブ系と交配したため、まあ、イランとロシアのミックスでは高身長の美男美女のポテンシャルが、基本高いのもうなずけます。モドリッチはクロアチアなかでも背の低い部類に入ります。

最後に、自分が中学の時にユーゴ内戦がありましたが、自分の中では、これらの国がどうなっていくのか、自分の進路や人生観にもかなり、影響を与えてくれました。今後もクロアチア、バルカンのアピール、その他、自分の関心、持っているものを少しでも、資産と提供できるような、記事作成を努めていきたいと思います。

 

dubrovnik