”ズラタンな島から”クロアチア赤ワイン”VINA BRAC 1903”

海

Dobro Jutro !! ドブロユートロ

昨日は23時半に帰宅したのですが、早起きしてしまいました。なぜかというと冷蔵庫にクロアチアの赤ワインが入っていたからです。早くも開けてしまいました。

厳密にいうと買ってきてもらったのですが、偶然にも友達の知人のクロアチア人で、FACEBOOKでは面識あったのですが、自分の妻と子供がたまたま、横浜に遊びにいったところ”みなとみらい”でたまたま、クロアチアワインが売られていて、売っていたのが、友達の知人だったというかなりのミラクルでした。

いや、すごい偶然だなと思い、さっそく、開けてしまった次第です。買った(きてもらった)ワインはハーフボトルの

クロアチア旅行のメッカ”ブラチュ島発!の赤ワイン

ダルマチアのブラチュ島ワイン!” VINA BRAC1903””BOGONDON”

いや、”ブラチ島”のワイン初めて飲みます。”Google map”だと前回に紹介した”フヴァール島”の上です。”BOL”という地名があるかと思いますが、ここには有名

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ブラチュ島の”ズラトニ・ラット”

”ブラチュ島”といったら、画像のクロアチアで最も、美しいビーチ”ズラトニ ラット”黄金の角という意味のビーチがあることで有名です。全長780メートル

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ZLATANIとはZLATAN(黄金)の変化系です

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有名なズラタン・イブラヒモビッチのズラタンはゴールドという意味です。彼はスウェーデン代表ですが、クロアチア人とボスニア・ヘルツェゴビナ人のハーフなのです。もし、彼がクロアチア代表を選択していたら、特に2010年、2012年くらいは恐ろしいチームになっていたでしょう。写真は懐かしいアヤックス時代のイブラヒモヴィッチ。

マンジュキッチ、イブラ、エドゥアルド、クラニチャル、ラキティッチ、モドリッチ、スルナ、チョルルカ、シムニッチ、プラニッチ、プレティコサ これは、強い😅

そんな、ズラタンなブラチュ島のワインを朝から開けてしました。もちろん、生産者にもよるのですが、ブドウは何を使っているのかさっぱりノーマークだったのですが、開けてみました。

そうしたら、やっぱり、プラバッツマリの香りがきました。いや、懐かしい味わいです。しかし、若干、プラムの香りだけでなく、樽熟成された、ミルキーな甘い香りも感じます。また、奥行きを感じます。奥行きの居場所はどこから、くるのか探るために、もう一度、香りをゆっくりと拝借すると、芯のたつような感じ。シラー入ってるなと確信しました。確認してみるとやはり、ブレンドでした。

しかも、ここからすごかったのが、ソムリエがよくワインの入ったグラスを回転させると思うのですが、これは、ワインに空気を触れさせるためです。これによって、強制的にワインのポテンシャルを引き出します。

子供を強制的に起こすみたいな??少し置いてから、こちらの作業を行ったところ、プラバッツ・マリ全開の香りから、いっきにチェリー全開のソムリエ試験の時にショットでよく飲んだ、フランスのシラーの香りそっくりな感じになりました。

本当に不思議なもので、また、ただ、香りだけ拝借すると、プラバッツに戻るのですが、液体をふると全く別の香りになってしまいます。飲む前に香りで十分に楽しめます。

かなり、現代的な生産者と思われます。プラバッツマリを主張した上で、国際標準化されたぶどう品種も足して、競争力を高めようという意図だと思います。かなり、いい意味で作為を感じます。